ARRL 10mとIC-7300

予定通りARRL 10mに参加しています。コンディションはぱっとしませんが日本とはそこそこのパスがありますので楽しんでいました。ところが連続送信後アンテナのSWRが上昇するようになりました。放って置くと良いようですが、すぐに再発します。何処か熱を持って悪さをしているような感じです。

このためコンテスト中にアンテナを３回上げ下ろし、網線が切れかかっていた同軸コネクタ交換１回（いつもケチって使えそうな中古の同軸を持参する）、ケーブル交換２回、アンテナの増し締め、接触部の清掃を行いました。汗。
減衰は別として古くなると腐食しやすいFBケーブルは最悪です。HFでは2Vタイプのほうが未だマシです。

これで夜の８時前にどうにか解決しました。日本とのパスは夜の１０時まで確認していましたが特定の局だけになったので、初日終了です。
まあまあです。朝からはコンディションが悪くても相性の良い北米に期待です。


ところで皆さんすでにやっておられると思いますがIC-7300のwaterfallのEDGE幅の設定を変更しました。
7300のwaterfallのEDGEを28.00から28.050に変更したらバンドが広く感じるようになりました。EDGEはデフォルトでなくコンテスト毎や運用周波数の幅によって変更をお勧めです。最盛期のWW CWだと上限は28.200位まで広がりますが。SSBは28.400-28.600にしています。こちらも全盛期のWWPHであれば28.200-29.00に広がるでしょう。

いずれにしてもデフォルトの設定は万人向けで十分なパフォーマンスを発揮しない時があります。

現地時間の朝の８時前、まだどこも開いていません。