昨年のハムフェアーで買い温めていたRSP2をやっと設定しました。
SDR用ソフトはHDSDRを使用しリグはFTDX-3000のIF出力を利用しています。RX-OUT利用の記事が多いのですが、3000の受信部のトップからIFまでの性能を生かせるので、そちらが良いよとの記事も見たので、とりあえずIFにしました。ただ、IF周波数と表示周波数の差の設定も必要でした。
既に沢山の方が設定例を紹介されていますので、それらを参考にしました。最初は3000とHDSDRのみでの接続にしました。これは指示通りにやれば難なく出来るようで、同期もスムーズでした。
これで同期の確認が出来たので加えてN1MMも同期する設定に進みました。こちらは3000の周波数情報等をHDSDRとN1MMに分配する必要があるのでVSPEバーチャルシリアルポートエミュレータの力を借りる事になります。
VSPE無しでN1MMとHDSDRで3000の繋がっている同じcom番号を指定すると、衝突して動作しません。それで3000のcom番号をVSPEで他の使用していないcom番号を仮想で指定すると、不思議なことにここに複数(HDSDRとN1MM)の装置を接続できます。HAMLOG等も同じでしょう。
例えば3000のCATのcom番号がcom4だとすれば使っていないcom6等をVSPEで指定する。同じcom4の番号は選べません。
後はHDSDRとN1MMで3000用にVSPEで仮想した3000のCATのcom6と指定します。
ここでFTdx-3000は不具合が生じました。HDSDRを立ち上げて、次にN1MMを立ち上げると(逆の順番でも同じ)数秒後に3000,HDSDR,N1MMの周波数が勝手に100KHz台に飛びます。そこから先は動きません。???
ネットで検索したらHDSRでのRIGの選択をFT-950にするとこの現象は解消されるようです。私もFT-950に設定しました。N1MMはFTdx-3000のままです。
これで3000のダイヤルを回したり、モードを変更すれば、HDSDRもN1MMも追従します。またHDSDRのバンドスコープ、またはウォーターフォールをクリックすれば3000もN1MMも追従して、その周波数へ飛びます。
これで今のところ、FTdx-3000,HDSDR,N1MMは連動しています。今週末のARRL CWで試運転です。使い心地が良ければ、暫くはこれで行きます。使い心地が悪ければ?IC-7610に移行でしょうか(笑)面倒ぐさがり屋にとっては、IC-7300 IC-7610のウォーターフォールが難しい設定は不要で難しく考える必要も無く格段に使いやすいです。
拡張性は?ですが
HDSDRとFTdx-3000の周波数表示と実際に聞える信号との微妙な周波数のずれの調整等、此処に記していない細かい設定が必要ですが、全て記載するとごちゃごちゃになるので書いていませんが、判り辛い部分があれば判る範囲でお答えします。
SDR用ソフトはHDSDRを使用しリグはFTDX-3000のIF出力を利用しています。RX-OUT利用の記事が多いのですが、3000の受信部のトップからIFまでの性能を生かせるので、そちらが良いよとの記事も見たので、とりあえずIFにしました。ただ、IF周波数と表示周波数の差の設定も必要でした。
既に沢山の方が設定例を紹介されていますので、それらを参考にしました。最初は3000とHDSDRのみでの接続にしました。これは指示通りにやれば難なく出来るようで、同期もスムーズでした。
これで同期の確認が出来たので加えてN1MMも同期する設定に進みました。こちらは3000の周波数情報等をHDSDRとN1MMに分配する必要があるのでVSPEバーチャルシリアルポートエミュレータの力を借りる事になります。
VSPE無しでN1MMとHDSDRで3000の繋がっている同じcom番号を指定すると、衝突して動作しません。それで3000のcom番号をVSPEで他の使用していないcom番号を仮想で指定すると、不思議なことにここに複数(HDSDRとN1MM)の装置を接続できます。HAMLOG等も同じでしょう。
例えば3000のCATのcom番号がcom4だとすれば使っていないcom6等をVSPEで指定する。同じcom4の番号は選べません。
後はHDSDRとN1MMで3000用にVSPEで仮想した3000のCATのcom6と指定します。
ここでFTdx-3000は不具合が生じました。HDSDRを立ち上げて、次にN1MMを立ち上げると(逆の順番でも同じ)数秒後に3000,HDSDR,N1MMの周波数が勝手に100KHz台に飛びます。そこから先は動きません。???
ネットで検索したらHDSRでのRIGの選択をFT-950にするとこの現象は解消されるようです。私もFT-950に設定しました。N1MMはFTdx-3000のままです。
これで3000のダイヤルを回したり、モードを変更すれば、HDSDRもN1MMも追従します。またHDSDRのバンドスコープ、またはウォーターフォールをクリックすれば3000もN1MMも追従して、その周波数へ飛びます。
これで今のところ、FTdx-3000,HDSDR,N1MMは連動しています。今週末のARRL CWで試運転です。使い心地が良ければ、暫くはこれで行きます。使い心地が悪ければ?IC-7610に移行でしょうか(笑)面倒ぐさがり屋にとっては、IC-7300 IC-7610のウォーターフォールが難しい設定は不要で難しく考える必要も無く格段に使いやすいです。
拡張性は?ですが
HDSDRとFTdx-3000の周波数表示と実際に聞える信号との微妙な周波数のずれの調整等、此処に記していない細かい設定が必要ですが、全て記載するとごちゃごちゃになるので書いていませんが、判り辛い部分があれば判る範囲でお答えします。