JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

3年ぶりにFDCに参加しました

2018-08-06 21:02:00 | アマチュア無線
普段の国内コンテストはマルチオペなのですが、今回はシングルオペで21MHz MIXに参加しました。

3年ぶりにFDCに参加しました。移動地も数十年ぶりに天草市老嶽山頂展望台、以前6D等でよく利用していた場所です。地元の方とバッティングすることもあり、長いこと避けていましたが、ハム人口も減って移動する人もいなくなったようで、バッティングはしませんでした。

ロケーションは島の山頂で360度開けているので国内コンテストだけでなくDXコンテストに対応できます。
グランドウェーブも伸びるので6mも選択肢だったのですが最近はめっきり少なくなってきたので15mを選択しました。このバンドもトップスコアの局の交信数は減ってきているようで、昨年のトップスコアを目標にしました。本音は3年前の自分のスコアも意識していたのですが

スタート前から関西から北海道まで開いていたので、500局位行けるのではと期待しましたが23時頃には信号が見えなくなりました。
さらに日曜日の朝は開いているものの呼ばれずさっぱり状態で北海道は相変わらず強く聞こえていました。こんな感じだと北海道に離されるパターンです。

アンテナ2エレのHB9CVは5のマルチと45を取りたくて展望台に上って一度だけ回しましたが、ほぼ北東向けで固定していました。国内コンテストとは言えやはり指向性を90度ずらしたサブアンテナは必要です。

山の上でも昼間は結構暑いのですが展望台の下でアンテナが組める広さがあったので、それほど暑い思いもせずに作業ができて日没後はべっとりとした海風が寒い位でした。

夜中中起きているに越したことはないのですが、相手が寝ていると交信相手がいません、最近はそのような傾向もあるようなので、コンディション次第で夜は寝て、その分を朝から取り戻せば良いと思っています。

つまりコンテストの参加者が頭打ちであれば、それをフルタイム掛けて交信するのか、それとも短時間で交信するのかの違いなのかと思っています。以前であれば運用した時間に応じて局数も高効率で増えたのだと思います。

今週末はWAE CWですが丁度北西方向に100m程離れた住宅にソーラーパネルが乗った様でこのところヨーロッパ方向はノイズに悩まされています。街中では何れ無線は出来なくなるでしょう、これを当たり前と諦めムードがあるようですので、山に逃げるしかないようです。

日本列島方向






偶々手に入った北辰の新品のHB9CV




作業が終わったら展望台を占有しないように荷物は纏めておきました


食事は運ばれてきませんがビジネスクラス相当のオペレーティング環境


公共の場なので来訪者、見学者対応ポスター


ロギングはN1MMを使用し提出書類作成はCTESTWINを使用とても便利です


昨年のトップスコアはクリアしましたが局数が少ないですね


コメント (3)