5月連休の恒例イベント 東京コンテストに参加しました。
週末のQRPコンテストから14/21/28MHzの国内オープンのコンディションが続いていたので期待したのですが、
残念ながら地方からの参加だと我慢比べのコンテストとなりました。一方で首都圏では結構賑わったようです。
マルチバンドでは首都圏近郊には勝ち目はないので、今年も21MHzをメインに他のバンドはバンドスコープを眺めていました。
それとCW/SSBのMIXでの参加でしたのでメインはCWでバンドスコープはSSBの周波数を映し出してこちらに信号が見えたら
移って呼びに回りました。SSBでの参加が多いとSSBでもランニングをやるのですが、最近は少ない印象です。
スタート時から21MHzで弱いながらも関東だけでなく3,4エリアの信号は聞こえるものの、100Wで呼んでもかすりもしない状態でした。
首都圏では混信が多いのだろう?
スタートからこんな状態でしたので、途中で止めたり、他の事をやりながらバンドを眺めていた人も多かったのでは?
すると急に1時半頃21MHzの電話の周波数に沢山の信号が見え始めました。最初は7MHzに間違えたかなと思うほどでした。
この時はSSBでやりました。この様な状況の時にはCQだすか呼びに回るか迷うところです。
何故ならば多くの局がCQを出し始めているので、こちらがCQを出しても呼んでくる局が少なかったりしますので、
呼びに回った方が効率が良い時が結構あります。
今回のコンテストではこのオープンに気付いたかどうかで入賞の分かれ目になったのではないでしょうか?
昨年は21MHz 112/CW 12/SSBでしたが、今年は36/CW 9/SSBで大幅ダウンです。涙
このコンテストもですが結果発表で得点のみの主催者がありますが、
出来れば交信局数とマルチの数も掲載してくれると参加者もさらに興味が持てるのではないかと思います。
と言う要望をコメントで記載しました。
さて次は週末のARI Italiaのコンテストです。このところ早朝の14MHz夕方の21/28MHzが良いので、期待です。
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