6月の総会で議長団、事務局の不手際で全ての議案を終了できなかった(総会)継続会が9月5日に開催されました。
結果だけ言えば5名の理事候補者が半数以上の社員によって否決されました。
理由は何だったかのか?誰かが動いたのか?全く判りません。
候補者の中には、長いこと理事として、支部長として社員として会員のために貢献してきた人もいます。
これは数年前の改革派の象さんグループの理事候補者のほぼ全員が否決されたのと同じです。
この時に積極的に動いた社員が今度は否決されました。
手法や呼び方は異なるのでしょうが、社員(敢えて会員と言わないのは総会では社員のみが団体の運営を評価、監視する)から見たら共通点は改革派です。前回は半数以上の会員に支持された理事候補が社員の運動によって否決、今回は社員と言うよりは否決に向けて、動いたのはもっと上の方かもしれません。
独立運動や、政府に対して内紛が起こるのは、実際に不満を持っていたり不平等を感じる人が圧倒的に増えた時なのかと思います。
JARLの場合には不満を持つ人は少なくないのかもしれません、しかし、不平等であったり、何らかの痛みを感じている会員は少ないのでしょう。であれば、改革への期待が生まれるのでしょうか?
今年になってからベールに隠されていたJARL内の事情が噂ではなく証拠・根拠、証言、形跡などを意味する "evidence"エビデンスとともに見えてくるようになりました。これでさえ、知らない会員が多いのでしょう。さらけ出すことにネガティブなイメージを持つ人も少なくないでしょう
SNSを有効に、又は頻繁に利用している人はSNSが最適な情報発信だと思っているのでしょう。実際にそうかもしれません。
しかし、JARLの会員に限って言えば、どうなのでしょうか?かえって支部大会やハムの集いで公にすることの方が効果的だと思います。多分反発もあるでしょう。痛みを感じていない会員の方が多いからです。
今のJARLの運営が正常なのかは、私が言うことでもなく、これから、もっと見えてくる証拠・根拠、証言、形跡などを意味する "evidence"エビデンスと共に正確な情報を会員が見て聞いて判断することだと思います。当然都合の良い、悪い情報を流す輩もいます。
5日の(総会)継続会の結果が公開されているのが、ここだけ?と言うのも、どうなんでしょう?
https://www.hamlife.jp/2020/09/05/jarl-9th-syainsoukai2-sokuho/
ただ遊びの集まり、そんなにガチャガチャ言わなくてもと言われてしまえば........
それでもアマチュア無線家を代表する行政への交渉団体ですから、そんなわけにはいきません