恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

雪、積もってるよ

2006年01月21日 | 日記とか
東京在住の人の今日の日記はほとんどが雪のことを書いていることでしょうな。
私も例に漏れず雪に関する話題で。
前日の夜更かしの影響で今日は昼過ぎまで寝ていたのですが、
起きてカーテンを開けると外は真っ白ってわけですよ。
今冬雪が降るのはおそらく初めてでしょうかね。
どうも東京に住んでいるとなかなか雪にお目にかかることが出来ないので、
地域によっては雪に苦しめられている人がいるにも関わらず、
ついつい1人ではしゃいでしまうわけです。
せっかくバイクが直ったという連絡を受けてとりに行こうと思った矢先でしたが、
さすがに今日取りに行った帰りにこけたらたまらんということで、
引き取るのは後日にしてもらいましたが、それでも雪ってのは嬉しい気分ですな。

そんな日でも今日は夕方からバイトなので新宿へ参ります。
たいがいこういう悪天候の日というのは私のバイト先では閑古鳥が鳴き、
忙しくててんやわんやになることがないので、
それはそれでうれしいものなのですが、どうも今日は例外なようで、
意外に店内は混雑しておりました。店にとってはいいことなんですがね。
目立ったのはパシらされて大量のテイクアウト商品を買いに来る人でしょうか。
雪だから今日は大して混まないだろうと高を括っていた私には想定外で、
いきなり10数個のテイクアウトを細細と注文をつけてくる人が多く、
甘い期待は早々に裏切られることになりました。

おまけにどういうわけかこういう日に限って様々なアクシデントが続けざまに発生し、
私もコーヒーマシンの部品をぶっ壊してしまうという失態を演じてしまいました。
これで平日並に混雑してたらと思うとぞっとしますな。
普通に仕事を終わらせるのに普段よりも30分以上かかってしまいました。
4連勤の初日から幸先が悪いってのは嫌なもんですな。

帰りは雪はすっかりやんでおり、空は晴れておりました。
新宿などの人通りの多いところはいいのですが、
地元に帰ってくるとまだまだ雪が残っており、
降り積もった雪が凍結し始めてそこかしこでツルツルする危ない状況でしたが、
そんな中、公園の通路脇で人知れず雪かきをしているオジサンを見かけました。
うん、あんた偉いよ。こんな夜中に1人で雪かきなんてさ。
なかなかできるもんじゃないよ。あたしゃ感動しましたよ。えぇ。
人間須らく和の精神と滅私奉公ってのを忘れちゃいけないと思います。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする