恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

11/16(水) 末廣亭

2016年11月16日 | 噺とか
仕事終わりで末廣亭へ。19時以降の割引で入ります。
入ったところでは燕路師が「悋気の独楽」をやっているところでした。

小満ん「ガマの油」
─仲入り─
天どん「秋刀魚火事」
ストレート松浦
左龍「長短」
馬の助「権兵衛狸」
正楽「かぐや姫 アーチェリー 酉の市」
圓太郎「火焔太鼓」

・天どん師は新作を期待していましたが、顔ぶれ的に古典か。
 秋刀魚火事はなかなか珍しい部類の噺なんじゃないでしょうか。

・馬の助師は恒例の百面相を披露。

・トリネタの火焔太鼓は何回か聞いていますが、
 今回の圓太郎師はさすがだなーと。
 細かいところにまで気を使っていながらも、
 話の醍醐味を味わうことができたように思います。

休日でない少し余裕のある末廣亭の夜席、これはこれで楽しいものです。

恐懼謹言。
コメント
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