恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

1/8(月祝)連雀亭 昼席

2018年01月08日 | 噺とか
昨日の朝にカンボジアから帰国、その疲れもあって今朝はゆっくりと寝てしまいました。
鈴本の初席でも見に行こうかなと思いつつも時間が遅くなってしまい、
久しぶりに連雀亭にでも、と思い足を運びました。
昨年の休みの期間もあったのもあるのですが、本当に久しぶり。

鯉 津「動物園」
竹千代「鈴ヶ森」
好 吉「寄合酒」
喬の字「幾代餅」

・鯉津さんは「動物園」。子供が客席にいたのもあるのかな。
 サゲの部分がいつも聞くパターンではなく、
 園長さんがトラの中に入っているという内容。
 聴きなじんだ話ですが、安定感もあり、くすぐりもあり楽しいですね。

・竹千代さん「鈴ヶ森」でした。
 いや、なんか羽織の家紋に見覚えがあるなーと思ったら、やはり。
 大学の後輩なんですね。学部・学科が同じとは・・・。
 こりゃひょっとすると在学中にあっている可能性も・・・おそろしや。

・好吉さん、好楽師匠と競馬に行くときの話をマクラで振っておられました。
 朝食に、と皿の上に乗せたパンを出されて・・・「サラブレッド」とは。
 入る師匠を間違えたか?などと述べられておられましたが・・・。

・喬の字さんは大ネタ「幾代餅」でした。
 聞いたのは2回目で、前回は吉緑さんの「幾代餅」。
 なんだか二つ目さんで聴くことが多いのですねぇ。

連雀亭にくると協会の別なくいろんな噺家さんが見られるので、
いろいろな発見がありますね。

恐懼謹言。
コメント
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