昨日は朝,早起きした割には悲惨な実績に終ったので今朝は06:30JSTまでユックリと朝寝した。従って起き抜けの受信はせずに朝食後の07:30JST辺りから21MHz帯から聞き始めた。
HT7C(21MHz,CW) T2GC(21MHz,CW)
上記の2局との交信が終ると他は聞えて居なかったので午前の部は早々に閉局した。今日は全体的に無線運用は「おとなしの構え」実は家内が昨日に職場で作業中に転倒して右足首の小さい骨を骨折した為に今日から3週間程、会社を休む事に成ったので此れから一日中一緒に居る羽目に成ってしまった。健康な時だと問題は無いのだが急な事と何かと生活面で不自由な面も有るので今までの様な調子で一日中無線を遣って居ると何かの拍子に彼是言われそうな気がしたので今日はセーブ気味に過ごした。
最近は21MHz帯辺りの夕方のコンディションが期待出来そうなので夕方の散歩は具割いが悪いので15時頃から早めの散歩に出掛けて1時間半程歩いて来た。途中で前々から時々ブログに登場する那賀川の堰堤が白く見えるので「おや?」と思い近付いて見ると何時もは堰堤の上をオーバーフローしている水が流れて居ないので堰堤のセメント部分が完全に露出して対岸近くまで歩いて渡る事が出来る。此れは夏前の6月以来の久し振りの事、其処で私は童心に返り堰堤を歩いて渡り始めた。
対岸のゲート建屋近くまで進むとゲートは完全な開放状態に成って居て写真の様に可也の勢いで水は流れて居る。私が写真を撮った場所は川の中に細く突き出した堰堤、そして途中からコンクリートが亀裂して分離している部分で然も勢いのある水流は足元に当る様に流れて居るので足場は小刻みに振動して居る感じ、久振りに川遊びのスリルを味わった。
2枚目の写真の空色の垂直梯子を見ると堰堤から3mくらいの所にまでゴミが引っ掛っている。此の場所の川幅は約300m程度か?従って前回の台風時には通常時よりも3m(高さ) X 300m(川幅)X 3m(流速)=2700トン/毎秒の水が流れる事に成り此れは大変な水量になる。私の家は堤防から30m位しか離れて居ないし一度堤防の何処か一部が決壊すれば此の前の茨城県や宮城県の堤防決壊の水害と同じ事に成り兼ねない事を感じた。私の代では家を建て替える馬力は無いが息子が新しい家にする時には万一の事を考えて重量鉄骨建てとし1階は駐車場にし居宅は2階以上にする事を申し渡さねばいけないと強く実感した。
家に帰って17時頃から21MHz帯を聞き始めたら多くは無かったがEU方面の信号が入感し始め3局と交信した。
HE200GE(21MHz,SSB) IK4GRO(21MHz,SSB)
UN3GX(21MHz,CW)
最近24MHz帯の夕方も海外が聞こえて居る様子なので前回の台風で方位のずれたアンテナを明日はタワーに上がって修正しようと思って居る。