黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 21MHz帯でのSSBによる久振りの交信

2015年09月26日 | アマチュア無線


 今朝の朝の7MHz帯辺りのDXコンディションが良かったので夕方に久振りに21MHz帯を聞いてみた。何時もだとざわついたノイズが聞える此の周波数帯で何か軽やかなノイズの立ち方、何かピンと感じた。文章で旨く表現出来ないがハイ・バンドで此の様なノイズが聞える場合はDXコンディションが開ける可能性が非常に高い。



 受信を始めた16:40JST頃では弱いロシアの信号が聞えるだけ17:00JSTを過ぎた頃から21.270MHz前後でUゾーンの交信が数組聞えたのでEUの手前は開けて居る感じ、其処で21.270MHzで久振りに「CQ DX」出してみた。最初のCQには誰も呼掛けが無かったが17:06JSTにR1BCEから応答が有り交信が始まったが此方のRSは59なのに相手の信号はアップダウンが酷く良い状態で54程度で時々は相手の送信が60%程度しか了解出来ない状態で早々とファイナルを送って交信を終えた。



 交信が終った段階で複数局から呼掛けられてHB9YCTと交信が始まったが此方には59だが相手の信号は54、しかし此の局の送信内容は100%了解出来たのでコンディションは上がっている感じがした。そして交信が終了する度に2~3局から呼掛けられる状態が続いた。


  R1BCE(21MH,SSB)                     HB3YCT(21MHz,SSB) 

 

       RW4HZ(21MHz,SSB)       UX6IZ(21MHz.SSB) 

 

       SM5GMS/4(21MHz,SSB)      HB9OAB(21MHz,SSB)

 

     R9YD(21MHz,SSB)

 

 の7局と17:06JST~17:38JST間に交信した。


 コンディションの一番上がった所で夕食のブレークが掛かった為に仕方なくQRTしたがもう少し頑張れは4~5局との交信が出来たのでは?と思う。今日のコンディションのオープンから21MHz~24MHz帯で夕方のEU方面のパスが開き始めた感じがするので此れからの夕方の楽しみが出来た。

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 アバウトなDX向けのコンディション

2015年09月26日 | アマチュア無線


 先々日辺りからDX向けのコンディションが可也上がって来た。特に朝方の21MHz帯などはバンド全体にノイズしか聞こえ無かったが昨日の午前中は(09:00~10:00JST)珍しくは無いが近距離のDXの信号が強く入感していた。



  KH2/KU0Q(21MHz,CW)     E6GG(21MHz,CW) 

 

        JA0JHQ/VK9(21MHz、CW)



 昨晩は早めに就寝して今朝は02:30JSTに起き出し、受信を始めたが7MHz帯のコンディションは此の時間帯では良くなかったので14MHz帯に上がって聞き始めた。最近は平均的に04~05時JST 前後の起床だったので此の時間帯の14MHz帯を聞いても日本からの海外向けのコンディションは既に落ちてしまいノイズばかりの状態であったが03時JST過ぎまでは弱いながらも海外の信号は入感している。しかし全体的に信号は弱く03時を少しまわると潮が引く様にコンディションが落ち何も聞えなく成ってしまった。多分14MHz帯を使うDX交信と成ると今は23:00JST~03:00JSTなのかと思う。



 仕方が無いので再度7MHz帯に下がり他事をしながら聞き始めたがEUの信号は弱くQSBが深い。此の時間でも交信が出来ない訳では無いが日頃の運用で05:30~06:30JSTに成れば信号が上がって来る事は解って居たので只管受信のみで終った。昨日の朝もそうだったが05:30JST近くに成るとEUの信号が急に上がって来たと思ったら途端にDXクラスターも書込みが賑やかに成った。



 7MHz帯の運用は05:30JSTから始まり1st局で聞えたのはは6局で有った。


  T2GC(7MHz,CW)                     RU0LM(7MHz,CW) 

 

       4O/S53X/P(7MHz,CW)     A61Q(7MHz,CW) 

 

       SN0S(7MHz,CW)                  DL2AAV(7MHz,CW)


 エリア間の差も有るのだろが05:00JST頃から国内のコンディションが徐々に開き始めSSBモードでのDX交信と成ると国内のQRMが可也気に成る。海外のSSBモードで運用する局は信号も強いし局数も多いし05:30JSTには家内も起き出して来るので当局も辛うじてSSBモードでの運用が可能に成るがCWモードでも飛びかねている状態では到底交信は無理で指を咥えて聞くだけしか能がない状態と成る。



 今のコンディションでDX交信をするなら14MHz帯は23:00JST~02:30JSTの時間帯を7MHz帯なら05:30JST~06:30JST辺りを其れと安定感は無いが09:00JST前後の21MHz帯も要注意である。此の辺りを確り聞けば一番効率の良い運用が出来る様に思える。



 そろそろ3.5MHz帯も考えねばならないシーズンに成ったので今までは国内の近距離対策で使用して居た7MHz帯の逆Vアンテナ(エレメントは途中で分離しているが接続すれば3.5MHz帯のフルサイズの逆Vアンテナに成る)を今日の昼間にエレメントを接続して3.5MHz帯の専用逆Vアンテナに切替えた。此のアンテナでは成果を望むべきも無いが備えだけは必要、御利益が有れば良いのだが?

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