太陽の活動状況を表すSSN値も今朝は23まで下がり各バンド内を受信してみると常に変動するザワついたノイズでは無く随分静かに成って来ました。反面、頼みの綱は7MHz帯位で3.5MHz帯は例の「ポ、ポ、ポ~」のQRMでアウト、何せ1~1.5KHz間隔に出てくる此の混信には御手上げ状態だし10~18MHz帯は今朝も「アンテナが接続されて居るのか?」と心配に成る程DX信号は聞こえない。
従って受信周波数帯は7MHz帯が中心で05時辺りから始めたが矢張り最初のDXの信号(EM111OU)が聞こえ始めたのは05:43JST頃、然し此の段階では信号が弱くノイズの谷間を浮き沈む状態、然し其の後の4~5分間で信号は段々とアップし579~599の強さにそして聞き始めて10分後の05:53JSTに交信する事が出来たが当局の電波は十分には届いて居ない感じで何度もコールサインを確認された。
其の後にSV1DKDの599プラスの信号を見付けて聞いて居たらJA各局が呼び掛けて居たが思いの他応答率が悪く御本尊の信号が強い割にはQSOはスムーズには進んで居なかった。其の他にP5USA、北朝鮮が発行する筈が無い様なオフザケコールサインの局のQRVが有った様だが此方ではQSOして居るEUの信号は了解出来ても御本尊の信号は確認出来なかった。本物だとしたら大変な事だが此の手の偽者は?時々出現してクラスター上を騒がせて居る。然し寄りによってコールサインがP5USAとは「私を呼んで交信出来ても偽者ですよ!」と言わんばかりだ。
今朝の交信
EM1110U(7,CW) Z33K(7,CW)