昨日が雨降りで外の作業が出来ずに完了していなかった漏水箇所を特定する作業を始めた。漏水箇所はトイレ廻りか玄関横にある外の水栓への配管廻りの何れか?とは先日に判断できて居たのだが此の判断の為に途中に取付けた止水バルブの位置と配管の最先端までの距離は約10m近くあり其の配管も何処に埋まって居るのかは施工図面が無いので手探りで行くしか無い。ただ家の角々にある排水用の溜枡の近くを水配管は通って居る事はあり程度知って居たので取付けた止水バルブから見た初めての溜枡の近くを横方向と縦方向を1m位掘返してトイレの北側を走る配管の存在を調べた。
時間的には1時間程掛かって漸く目的の配管パイプを見付けたが其の後は東側に沿って玄関横の外部水栓に向かって居る途中からトイレ側に向かう分岐点を探す為に彼方此方を掘返すも見付からず最終的に配管が見付かった溜枡の所から配管を追う形で手抜きをせずに順次掘返して行き其の分岐点が見付かったのは正午近くであった。其処でその分岐点の先側(外部水栓へ向かうパイプ)をパイプカッターでカットし目隠しを取付けて途中の止水バルブを開けたら流量計のコマは矢張りよく見ていないと解からないくらいだがユックリと回ったのでトイレ廻り(水洗タンクへの水路)で漏水して居る事は明らかに成った。
トイレへの配管は家の基礎を抜けた後はトイレ内の内装の奥を配管が走って居るので確実な漏水場所を見付けるには内装材や場合に寄ってはトイレ内のタイル張りを壊す場合も十分有り得るので仮に其れが私に出来ても最後の修復工事が素人の私には出来ないので私の立ち入る事は此処までと成った。然し此れ等の専門職の人に言っても直ぐには対応して貰えない事は解かって居るし漏水を放りぱなしに出来ないし、さりとて何時使うか解からないトイレの問題、その度毎に中間の止水バルブを開閉するのは大変で特に深夜などは外の暗い中で大変なので取り敢えず外引きで臨時的に配管工事をしてトイレ窓を利用してジャバラ配管で水洗タンクまでの配管をして臨時対応する事にした。
当然に今まで使用していた水路は目隠しで水路をカットしたが此れは家の外の工事で後で接続すれば良いし其の道のプロなら直ぐに解かる事なので其の部分は埋め戻しせずに放置した。使用した部品代は3000円位か?途中で他人に任すのは申し訳ないが家は個人にとって大きな財産なので幾ら頼まれても素人が内装を弄る事は出来ない。
今日の仕事も大半が土方仕事、朝の8時頃から正午近くまでの土堀作業は流石に疲れて家に帰って2時頃にゴロリと横に成ったら其の侭に昼寝に入った様で気が付いたら17:30分を廻って居て家内に「大鼾をかいて爆睡して居た」と笑われた。