黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 台風直撃3連発に「次は如何か御勘弁を!」

2017年09月18日 | その他


      

 


 今朝起きて外に出たら昨日の台風18号の風と雨で大気中のゴミや汚れが全て洗い流された様な台風一過の青空が広がって居た。私が子供の頃の台風が過ぎ去った翌日にはよく此の様な上天気を体験したが最近の台風は昔と比較すると進行速度が遅いので台風が過ぎ去った後でも此のクッキリ,スッキリ感を味わう事は少なかったのだが今回は進行スピードが速かったので今朝は既に台風が遠く離れた関係で久振りに素晴らしい天気と成った。


 早朝に外に出て一番最初にアンテナ関係を見上げて壊れて居ないか?を調べたが無事な姿を見て先ずは一安心、然し北西に向けてあったアンテナは全て保々真北の方向に向いてしまって約45度ほどコントローラーの指示針とは方位がズレて仕舞っている。各エレメントの水平面の傾きの有無は真下からでは解からないので確実に解かる60mくらい離れた堤防の上から確認する事と那賀川の増水状態を見たかったのでカメラを持って堤防に出た。


 堤防側から(北側)見ても各アンテナのエレメントの水平方向のズレも見当ら無かったので此の時点で漸くアンテナ関係には問題が無い事が判明して胸を撫で下ろした。次に後ろ側の那賀川の増水状態を見たら何時も寄り1.5~2mくらい水位が上がって居る感じがしたが河川の水位としては「余裕のよっちゃん状態」で写真の様に問題は無かった。数年前に此処から5Km位上流に有る那賀川に接する中学校が連チャンで2階近くまで水没したので最近はダムの放流も早め早めに行われて今回も2日程前に放流サイレンが鳴って前もって放流して居た性か台風本番の段階で上流の那賀奥では350mm程の降雨量が有ったらしい割には予想外に那賀川の増水は少なかった。


 今年は四国に上陸した台風は3個めだが最初の台風は阿南市の少し北側を2個目は阿南市の南側を過ぎって紀伊水道から和歌山県に上陸、今回の台風は最初の台風に近いコースを辿り徳島の西側から鳴門市を抜けるコースを辿り、結果的に今年到来した台風は全て徳島県を直撃する進路をとったが台風シーズンは未だ1ヶ月近く残って居るので正直な所、次は「どうぞ簡便して頂戴!」の心境と成って居る。



  

コメント
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