黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 国営公園とは?(国営明石海峡公園)

2017年12月19日 | 旅行

     


 以前に「湯けむりアワード」で洲本温泉の移動運用をした時に洲本から岩屋の道の駅に向かった時に岩屋の少し手前で「国営明石海峡公園」の看板を見付けて国立公園なるものは良く聞くが国営公園なるものは初めてで興味を持ったが通り掛かった時間帯が18時頃だったので立ち寄れずに終わって居た。其の後に帰宅してから国営公園成る物を調べて見た。


 国が関係する公園には国営公園、国民公園、国立公園と有るが一番身近なのが国立公園で此れは自然公園法に基づき環境省が管轄する自然公園で国民公園は環境省が管理する自然公園と都市公園を除く公園で現在日本では皇居外苑、新宿外苑、京都外苑の3箇所が有る。国営公園は国土交通省の地方調整局が所管する都市公園で全国で20箇所有り近畿地方では淀川河川公園、飛鳥平城京宮跡歴史公園、明石海峡公園が淡路島と明石側にある。


 今回は時間の余裕があったので此の国営公園に訪れる事にしたが外の広大な公園は寒いので其のユニークな名前の「奇跡の星の植物館」を訪れる事にした。国道を右折し施設の中に入ると地下に大きい駐車場が有りエレベーターで地上に出るとホテルや会議場等の施設が点在する一角に総ガラス張りの温室が有り沢山の植物が展示されていた。見学順路に従い1時間半ほどを掛けてユックリと廻ったが普段見られない様な花を沢山見られると同時に写真撮影は全てOKなので沢山撮って来た。


 何せ国営運用なので凄い設備で可也お金をつぎ込んでいる感じ!来場者が少なかった其の分ユックリと見られて家内も義姉も着て良かったと喜んでくれたので行った甲斐があった。外の公園も広大なので今は寒くて大変だが春の花の最盛期には是非再度訪れたいと思った。


                   
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 淡路島内の道の駅に行く

2017年12月19日 | 旅行

           


 今回の旅行では高速道路の使用が多かった為に女性達の楽しみとする道の駅(地方の物産店)での買い物をする機会が全く無かったので写真の明石海峡大橋を渡ると最初の淡路ICで高速道路を降りて淡路島の地道を南に下りながら道の駅を訪れる事にした。


 最初に訪れたのは明石大橋のどでかいピア(橋脚)の直ぐ横に有る2番目の写真「道の駅 あわじ」此の場所は数年前に(紀伊半島の移動運用時に)「湯けむりアワード」対象地の洲本温泉を運用した後に一泊した思い出の場所で一寸懐かしかった。車から降りると海峡を渡る凄い突風で油断して居ると車のドアごと風に持って行かれそうな状態と寒さに家内も姉も驚いて「一寸、待ってて!」と再度車に乗り込んだと思ったら厚手のジャンパーを着込んで居た。少し歩いて地元の物産を販売して居る建物に入ると店内をグルグル廻って買い物開始、こうなると御付き合いは出来ないので淡路島と言えば「たまねぎの産地」で有名な場所、私はたまねぎの販売して居る場所に向かった。


 若い頃は「ネギ」とか「たまねぎ」を取り分け意識したり特別に美味しい物等と思った事は無かったが此の歳に成ると食べ物の好みが変るのか?たまねぎは大好きな野菜の代表格と成ってあらゆる料理に使う事から私が稀にスーパー・マーケットに行く機会が有ると必ず買って帰って家内によく「買い置きが有るのに余分な買い物をして!」小言を言われる。然し好きだし日持ちする野菜なので余分が有っても良いだろうと本場の淡路島のたまねぎの売り場を廻って居たら「多分 淡路島で2番目に安い たまねぎ」成るキャッチ・コピーのプライス・カードを見付けて思わず頬が緩んだ。「2番目に安い」等のフレーズは良く有ったり聞くが1番と書かないのは まさかの?時の防御策で此処は更に其の上に「多分」と云う不確実さ(逃げ道)の二段構えの慎重さで笑って仕舞った。多分、此のユーモア・センスの有る人なら期待を大きく裏切る事は無いだろうと購入を決めた。


 次に立ち寄った道の駅は8Km程南に下がった3番目の写真の「東浦ターミナルパーク」同じ島内なので展示品も保々同じ内容の物だったので早速たまねぎ売り場に行き見て居たら20円程安い袋入りのセットが置いて有り家内曰く「ヤッパリ謡文句通りの2番目だったね!」と横から言って来たが玉の大きさが小さく見栄えが一寸落ちて居たので「お前の様に値段ばかり気にする人が居るので あの様に表記するのと違うか?全体から見たら先の店の品物の方が良かったと思うわ!」と言い返して遣った。家内は以前の旅行先の伊予大三島で買った海の幸が沢山入った「ふり掛け」を探し廻って居た様だったが同じ様な物が有る筈も無く小さい小さい「干しえびのふり掛け」を購入して居た。


 義姉も色々と買い物をして楽しめた様子、淡路島を下道で岩屋から西淡三原ICまでは距離が有って結構時間が掛かったが女性達の旅の楽しみの一つの買い物も出来て満足して貰った様子だったので此のコースを選んだのは正解であった様だ。

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