以前に「湯けむりアワード」で洲本温泉の移動運用をした時に洲本から岩屋の道の駅に向かった時に岩屋の少し手前で「国営明石海峡公園」の看板を見付けて国立公園なるものは良く聞くが国営公園なるものは初めてで興味を持ったが通り掛かった時間帯が18時頃だったので立ち寄れずに終わって居た。其の後に帰宅してから国営公園成る物を調べて見た。
国が関係する公園には国営公園、国民公園、国立公園と有るが一番身近なのが国立公園で此れは自然公園法に基づき環境省が管轄する自然公園で国民公園は環境省が管理する自然公園と都市公園を除く公園で現在日本では皇居外苑、新宿外苑、京都外苑の3箇所が有る。国営公園は国土交通省の地方調整局が所管する都市公園で全国で20箇所有り近畿地方では淀川河川公園、飛鳥平城京宮跡歴史公園、明石海峡公園が淡路島と明石側にある。
今回は時間の余裕があったので此の国営公園に訪れる事にしたが外の広大な公園は寒いので其のユニークな名前の「奇跡の星の植物館」を訪れる事にした。国道を右折し施設の中に入ると地下に大きい駐車場が有りエレベーターで地上に出るとホテルや会議場等の施設が点在する一角に総ガラス張りの温室が有り沢山の植物が展示されていた。見学順路に従い1時間半ほどを掛けてユックリと廻ったが普段見られない様な花を沢山見られると同時に写真撮影は全てOKなので沢山撮って来た。
何せ国営運用なので凄い設備で可也お金をつぎ込んでいる感じ!来場者が少なかった其の分ユックリと見られて家内も義姉も着て良かったと喜んでくれたので行った甲斐があった。外の公園も広大なので今は寒くて大変だが春の花の最盛期には是非再度訪れたいと思った。