黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 大阪での宿泊

2017年12月17日 | 旅行
 
    


 今年に発足した旅グループ(私と家内と家内の姉)の泊まりは家内の兼ねて寄りの希望で有った箕面観光ホテルに予約を取っていた。二人の旅に対する思いと私の思いには可也相違が有るのだが此の内輪の旅グループの目的は「温泉が有って安くて豪華で食事はバイキング方式」という中々相反する要望から宿泊地の選定には何時も苦労をするのだが四国、中国、近畿、北陸地区の大江戸温泉グループは保々制覇していて家内が泊まって居ない場所が偶々此処だったので忘年会を兼ねて今回は写真のホテルと成った。此の温泉は大阪の郊外にあって可也人気が有るので土、日、祝日の宿泊予約を取る事は先ず無理で今回も11月の終わりに平日で日は指定せずに宿泊予約が出来る日の問い合わせをしたら12月12日、17日、22日しか空いて折らず一番近い12日の予約を取った。昨年まで家内はフルタイムで働いていたので平日の2連休を自由に取る事は難しかったが今年に入ってパート・タイマー勤務にしてもらって居たので休暇を自由に取れる様に成った関係で予約さえ出来れば何時でも出掛ける事が出来る様に成った。


       


 此のホテルは「箕面スーパーガーデン」と連携した都市によくあるエンタメ温泉テーマパークで単なる温泉だけで無く大衆演劇や歌謡ショー、お笑いステージ等を同時に楽しむ事が出来る施設で非常に人気がある。私は其方に余り興味が無いので温泉を楽しんだがホテルの最上階に有る「天空の露天風呂」は大阪方面が一望出来る様に成って居る。露天風呂にカメラは持ち込めなかったので宿泊した部屋から撮った物が上の写真で特に夜景は素晴らしく私はスーパーガーデン側の温泉設備には入る事無くホテル側の「天空の露天風呂」を思い切り楽しんで特に朝方の夜明け前の夜空と町の明かりは最高に素晴らしくて見飽きする事は無かった。家内と姉は偶々エレベータで一緒に成ったおばさんと今から露天風呂に入りに行く話をしていたら「あんた温泉なんかは何時でも入れる。此処に来て演劇を見ないで如何するん早行かな早よう!」と急き立てられて半ば強制的に連れて行かれたらしいが結構面白かった様で歌謡ショーと温泉を楽しんで22時頃に部屋に帰っ来たが大阪のおばちゃんの話で盛り上がって居た。


 此のホテルの部屋も綺麗でサービスに関しても言う事無しで二人は喜んで居たが早速来年の旅の計画話に成り次は九州の鹿児島方面に成りそうな気配、九州には大江戸温泉グループのホテルは別府と長崎にしか無く南九州を巡る旅と成ると別の会員である国民休暇村を利用するしかなく其方は鹿児島県の指宿市と熊本県の南産山村に有るので長崎~熊本~鹿児島~別府を巡る4泊6日の旅に成りそうで私が日本一周の旅で遣り残して居る宮崎県延岡市から大分県臼杵市に至る豊後水道側の海岸線を如何やら其の旅の機会に走破出来そうである。



 


コメント
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