黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 取扱説明書は事前に一読せねばの巻

2017年12月20日 | その他

    


 昨日の昼前に出掛ける用事が有ったので久し振りにピョンピョン2世号に乗ってエンジンを駆け様とキーを回したら「カシャ」と心もとない音がしただけでセル・モーターが回らない。明らかにバッテリーあがりの症状である。此の車は2010年に購入したので丸7年を経過して居たので昨年の車検前に全てのタイヤ交換をした時にイエローハットの人がバッテリの比重測定で「バッテリー能力が落ちています」と教えてくれて居た。従ってバッテリーが駄目に成るのは時間の問題とは思って居たのだが先週の月曜日に乗った時には月に1~2回しか乗らない割には「元気だなぁ~」と思って居たのだが・・・・


 仕方が無いので家内が仕事から帰るのを待ってバッテリー延長コードで始動しようとしたが最近は殆ど乗らない為にフロント側を南に向けて駐車して居たので家内の車とはお尻合わせの状態で長い延長コードでも御互いのバッテリー間の接続が出来なかったので車を動かそうとしたがシフト・レバーも動かずノーマル・ポジションにする事は出来ずにパーキング位置ではブレーキが掛かった状態で車を動かす事が出来ない。オートマ車の関係と思うのだがバッテリーの関係でシフト位置を変える事が出来ずに???車の取扱書を引っ張り出して読み始めるとシフトレバー左横にある細長い溝にエンジン・キーの先を入れて解除する方法が書いてあったので遣ってみたらシフト・レバーが解除されてN位置で車を移動させバッテリーコードで接続して漸くエンジンを始動させバッテリーの充電を開始した。


 其の後一度エンジンを切った後の4時間後にエンジンを駆けたら正常にセル・モーターは回ってエンジンは掛かったが此の寒い時期は明日の朝で無いと正常な判断が出来ないと思いながらも「多分バッテリーは自己放電して居てアウトであろうと思って居た」が今朝にエンジンを駆けようとしたら元気の無いセル・モーターの動きに諦めて朝一番にバッテリーを買って来て交換した。


 軽四の箱バンは乗り心地が悪く最近は出掛ける時は殆ど家内の車を使う関係で此の車に乗るのは近所への一人での買い物時くらいで殆ど走らないのでガソリンスタンドへ行ったのも2~3ヶ月前で何時だったのか思い出せない状態・・・・・此の様に車に乗らない事がバッテリー劣化に拍車を掛けたのだろう。最近は全く移動運用をし無く成ったし今後も多分遣る事は無いと思うので車の処分も考えようか?等と思ったりもするが家内が仕事に行っている間は車が無いと不便なので家内が退職する来年の5月が来たら結論を出さねばと思って居る。然し最近の車は便利で性能が良いがバッテリーが上がるとパワーステアリングの関係でハンドルが操作が出来辛く成ったり、今回の様にシフト・レバーがロックされると一寸ビックリ状態に!一度経験すれば何でも無い事だが今回は一寸勉強に成った。


 
コメント
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