最近の朝方のLow BandのDXコンディションは余り芳しく無くQRVする局も少ないのか?毎朝聞いて居ると保々同じ様な局ばかりで
1stQSOと成ると殆どが特別局と成ってしまう。其処で10~18MHz帯を夕方の時間帯にワッチしたりしてあの手此の手を繰り出すのだが実績の方は伴って行かない。其処で20時頃から22時頃に7~18MHz帯を先日から聞き始めたのだが此方も大した実績が上がらず状態であった。
昨晩は春一番の強風と大雨の台風並みの大荒れの天気で此の時間はブログを書き込みながら10MHz帯を聞いて居たら少しDXの信号が入感して居たが22時頃ではEU同士の交信ばかりで此方から呼掛けても電波は届かなかったが日付が変わる前後にDX信号が上がり559~579で聞こえる状態にコンディションが上がった所で呼掛けてみたら3局程交信する事が出来た。交信出来たのはLY100・・の特別局ばかり10MHz帯のEU-JA間は此の時間にパスが有る事が解かった。今日現在もLY100・・やES100・のQRV情報がDXクラスターにアップされて居るが現在は辛うじて信号の有無が確認出来る程度の信号強度で早くもJA局がCQDXを連発して居るが応答は無い様である。多分後1時間もすればコンディションが上がって来ると思われるので其の時期を待ち構えて居るのだが成果の方は果たして?
毎日同じ時間帯のワッチも大切だが此れ程にDXコンディションが悪いと各周波数帯毎のDXコンディションを確り把握して頑なな早朝一辺倒な運用だけで無く流動的に対応せねばと思って居る。
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昨日の昼間は雲は多かったが晴れて可也天気が良かった。前日からの天気予報で大風が吹き大雨に成る情報が流れて居たが「本間かいな?」と思える様な天気だったが?夕方に少し風が出てきたらと思ったら宵の口から雨はそうでも無かったが強い風が吹き出し夜半には小台風並みの風雨に変った。今朝の早朝には風、雨とも治まって雲は多い物の良い天気と成ったが08時頃から時折強い風が吹いている。朝一番に7MHz帯の八木アンテナの方向がコントロラー指示と合って居るのか確認したら問題は無かったので安心していたが昼前に国内QSOをワッチして居たらアンテナ方向は北東を指示して居るのに如何も聞こえ方が弱いので「もしや?」と外に出てアンテナ方位を確認したら真南方向に向いている。昨晩の強い風では方位がズレ無かったのに午前中の突風でアンテナ方位がずれて仕舞った様だ。此のアンテナを回すローターはエモトの1300MSAを使用して居る。前回のローテーターのメンテナンスの時に強風からローテーターを保護する為に以前よりもローテーター上部のマストクランプ部分の締め付けを少し緩めて居たので此の程度の風でアンテナマストが廻って仕舞った様だ。何せ此の虎の子のローテーターU,VHF帯の一寸したトランシーバーが購入出来る程に高価なので年金生活の身としては可也痛いのでローテーターが壊れない事を第一に考えたので前記の如く或る程度の強風ではアンテナマストを確り掴みローテーターが壊れる様な強風の寸前にはアンテナマストの掴みが滑ってローテーターが潰れない様に調整すべきなのだが如何も今回はアンテナマストを締め付けるトルクが少し弱かったようだ。トルクレンチが有れば此の様な微妙な調整が可能なのだが其の様な高級な工具は持って居ないので今回の締め付け位置をペンティングして何回かの実際の風で調整して行くしか無い。
第一タワーの21MHz帯5エレ八木と24MHz帯5エレ八木と10,18,24MHzのトライバンド3エレ八木も3段積みのアンテナ方向も見ると昨晩北西に向いていたアンテナ方向が先程見るとフロントが真東を向いて居り然も同方向を向いている筈の各アンテナがトライバンダーのみ他のアンテナより20度位ずれて仕舞っている。此方は可也強力なウォームギアと平歯車の組み合わせで絶対に壊れないと言える程に強固な作りなのでマストクランプのUボルトを幾等締めこんでも此れ等ギアの刃毀れは無いので可也強固に締め付けて居るのだが(自作でアンテナマストの片側掴み構造)其れでもアンテナ方位がずれたのはアンテナマスト固定部に問題が有りそうなので修正作業にタワーに上がった時に本格的なマストクランプに交換しようと思って居る。
上記写真の手前が1300MSAの減速部分3~4が自作ローテーターの減速部分、1300MSAは平歯車の組合せ後者は1分間に1回転のギア-ドモターを傘歯車で(1対1)ウォームギアを回して動力を伝達をして居る。アンテナが受ける力は細工をした平歯車とウォームギア部分で受け持つのでバクラッシュは少し大きいがタワーが捩れる事は有っても此れ等のギア歯が飛ぶ事は先ず無い。モーターの大きさも1300MSAとは比較に成らない位大きさの違いが有り頑丈さでは市販メーカーのどのローターにも負けない実力を持って居る。残念な事に回転スピード・コントロールが出来ない事とクリエートのタワーには大き過ぎて取付けられない事で本来の使用箇所とは逆に成って仕舞って居る事、当時は7MHz帯の3エレの八木を使用する等思っても見なかったので一基のタワーに多素子の八木アンテナの多段積み対応と考えて居た。