黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今日は神様が居た!

2018年03月18日 | アマチュア無線

 
    


 今朝は曇天のお天気で何処へも出掛けずに昨日の雪辱を晴らす為に出来るだけ無線機の前に座り各周波数帯を徹底してワッチする事にした。午前中に此れまで全く交信出来て居なかったTJ2TTをマークして居たら10MHz,14MHz帯に出て来たので呼び掛けたら07時台に13分ほどの間に間単にQSOする事が出来て昨日の事が嘘だった様な展開で驚いて仕舞った。


 昼から夕方に掛けては入念にワッチした割には結果が出ずに20時頃から10,18MHz帯に力を入れていたら22時頃からノイズの中からTJ2TT(CW)が弱く聞こえ始め最初は呼び掛けられなかったが22:20jst頃から徐々に信号が上がり始め22:30~22:40jst頃には信号が599近くまで上がり安定に聞こえて居たので昨日の反省から2KHz-UP近くで約50分間呼び掛け続けたが全く蚊帳の外状態で昨晩に続きガックリポン状態に陥った。


 然し神様は居る様でDXクラスターに24MHz(CW)の情報がアップされたのでQSYし「聞こえるのかな?」と半信半疑で聞き始めたら可也弱かったが何とか受信出来たので呼掛けたら驚いた事に何と一発でコールバックが有り交信する事が出来た。其の後18MHz帯に下がり18.103MHz(RTTY)を聞き始めたらTN5RのCQが弱く聞こえて駄目元で呼掛けたら2回目で此方も応答が有って何とかQSOする事が出来た。

 

 此の周波数帯の駄目で有ったCWとRTTYは同時に聞こえて居たので どちらを選択するか随分迷ったがCWの方の可能性を信じて選んだがCWがQRT後にRTTYの周波数に移動したら既に信号が聞こえなかったのでしまったと諦めたが24MHz帯から帰った時に再びCQを出し始めた所で調度聞き始めたらしく本当にラッキーな展開と成った。




                  今日の交信


   TJ2TT(10、CW)  TJ2TT(14、SSB)  TN5R(21,CW)


   3COW(18,SSB)  TN5R(24,CW)    TN5R(18,RTTY)  

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 理屈じゃ解かっちゃ居るけど直らない私の悪い癖

2018年03月18日 | アマチュア無線


    


 昨日は午前中と夕方頃の時間帯に威力はピストル並だが発射スピードだけはマシンガン並みにTN5RとTJ2TTを呼び倒したが最期まで交信する事無く終わって仕舞った。此の間に可也のJA各局がQSOされた様だが当局にとっては骨折り損の草臥れ儲け状態でショックが大きかったが此の侭では終われ無いと昨晩の宵の口から夜半に掛けてリベンジを期してワッチしたが最終的に信号を捉える事は出来なかった。


 今回の運用が始まってTN5R(Congo)とは14MHz(CW)でQSOは出来て居たがTJ2TT(Cameroon)とは一度もQSOする事が出来て居なかった事と両方とも10MHz帯ではNew1に成るので是非ともQSOしたい場所であった。昨晩、悔しかった性か?布団に入ったが中々寝付く事が出来ずに彼是と原因を考えてみたが夕方のロングパスは信号は弱かったので致し方無かったが朝方の信号は579~599で聞こえる時間帯が1時間近く続いた事と相手側は毎回送信時にJAを指定してEU方面の競合が無かった事でチャンスは十分に有ると思われたのに残念ながら交信する事は出来なかった。最初は2~4KHz-UPの決まった周波数で固定して呼び続けて居たが途中からスプリット幅が10KHz以上に広がって居る事に気付くとJA間のパスが悪く相手がピックアップして居る周波数を探る事が困難で有った事と後で気付いた事だがトランシーバーのAF回路に峡帯域のデジタル・フィルターを入れて聞いて居たので広域のスプリット周波数内で応答して居るJA局の信号を聞き分ける事は私の受信能力では無理が有った。(受信信号が弱いと息を詰めてユックリと選局動作しないと信号が消えてしまう状態)更に暫くは固定した周波数で呼び掛け続けて居たが其の内に段々と疑心暗鬼に陥ってやがて根拠も無いランダムに周波数を変えて呼び掛ける悪い癖が出て仕舞い後は負の連鎖に嵌って仕舞い冷静さが一番必要な時に其れを失う展開に・・・・・


 自局の電波が他局と比較して遥かに強い場合は御本尊の受信周波数を探って解かった段階で其の周波数か?相手の動きを予想して上か下へ少しスライドさせて呼び掛けるのは正しい選択だが自局が最初の段階で固定した周波数で呼び掛け続けて居る段階で御本尊は何回か其の周波数上をシフトしながら受信して行った筈、其の段階で気付かなかった程度の信号レベルの局が幾ら相手の動きを察知して追従して旨く立ち回って呼び掛けても交信確立は可也低い事は解かり切って居るし尚且つ相手の周波数が解かっても居ないのに浮気心から根拠の無いランダムな周波数で呼び掛けても殆ど確率が無い愚行を繰り返す「解かっちゃ居るけど止められない」自棄短気質と愚かな自分には ほとほと厭になる。

 

 呼び掛けはマシンガンでもピストル並みの威力では釣り人の心境で只管に相手が食い付いてくれるのを待つしか無い様だ。従って今後は固定して呼び掛ける周波数選定には知恵を絞るが其れが決まれば後は其れを神の如く信じて貫き通すしか無いと心に決めた。


 

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