旭山動物園を出て層雲峡を目指したが途中に有る「道の駅 とうま」に立ち寄り休憩し2011年の北海道訪問時に菊田さん(JA8BWU)に2日間に渡り案内戴いた中の一つの「北の森ガーデン」に7年振りに訪れた。此処は北海道で記録したー41℃の世界を体験出来る場所で非常に印象に残って居た場所だったので家内を案内する事にした。
入館料を払うと見るからに接客慣れした叔父さんが登場して輪郭だけ印刷されたアニメ画像用紙に「塗り絵」をする様に促され二人で塗り絵を60年振りに始める羽目に何事か???と思ったら低温度に成ったら色が消えるマジックペンのCMで有った。此の時の来館者は我々夫婦だけだったので余り繁盛はしていない感じで(其の事は今回の旅行中殆どの観光スポットで感じた)色々と収入源を考えている感じだが年金組みの爺さん婆さんには縁遠い事で有った。入口の自動ゲートが開き中に入ると様相がガラリと変り周囲は氷柱の世界で可也寒い世界で家内が持ち込んだ濡れタオルは直ぐに上側に向けても棒状に立って凍って居た。
此処の最大の売りはー41℃を数十秒間体感出来る事と四国では殆ど見る事が出来ない「ダイヤモンド・ダスト」を見られる事で家内はー41℃の体験コーナーでは「ひやぁ~寒い!」と大声を出して近くに有る少し温度の高い一時休憩室に飛び込んで行ったがダイヤモンド・ダストが見られるコーナーでは可也の時間見入って居た。実は此処を案内する段階まで余り興味を示さないのでは?と思って居たが意外に好評で満足して居たので安心した。出口を出たら熱いお茶の接待が有り御決まりの「何処から来られましたか?」の質問に家内は「徳島から」と答えて其の後は少し世間話をして居た。店の片隅には保々スッポンポンの状態でー41℃の世界を体験して居る若い男子の写真も有ったが女性の水着での写真と一緒に其れ以上の状態の写真も有って勿論其の部分はマスキングされて居たが家内と大笑いした。






最初の写真は氷の世界に入る入口付近、二枚前は娘さんの様な恰好をして居るが65歳の家内で残念ながら前は見せられない状況に!下段の写真はー41℃の世界を体験する場所、ダイヤモンド・ダストのコーナーも写真に撮ったが粒子が細かく旨く写って居なかった。