黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今日の50MHz帯の国内コンディション

2018年07月28日 | アマチュア無線

 昨日の50MHz帯の国内コンディションは当局が聞いた限りでは11:37~13:37JSTに掛けて途中の浮き沈みがあるも1エリアが長時間開けて居た。其処で今朝は期待して09:00JSTからワッチを始めて居たら09:35JST辺りから1エリアの信号が深いQSBを伴いながら入感し始めて短い周期で聞えたり聞えなかったり繰り返して居たが09:41JSTにはQSOが可能な状態に成ったが此の段階では相手が59で聞えるかと思えば次の受信時にはSメーター全く触れない状況で可也深いQSBで有ったが何とか送信内容が解かりQSOする事が出来た。10:10JST頃には1エリアとのコンディションはピークを迎えたが10:20JST頃には明らかにコンディションが下がり始め10:30JST頃には1エリアの信号は聞えなく成ってしまった。昨日は此処からもう一度盛り上がりを見せたコンディションで有ったが今朝は残念ながら其れも無くやがてフェードアウトして行った。今日の50MHz帯の成果は全交信数が14局(1エリア10局、7エリア3局、JS6(南大東村)1局)に終わった。


 1エリアが昨日に続き今日も開けたが其の時間帯が昨日の半分くらいなので成果も昨日の調度半分の数字、然し開ける時間帯は2日連続に有ったので明日も09時~12時の時間帯は要注意である。
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 60年振りに蜂に刺される。

2018年07月28日 | その他

 此の時期には考えられないコースを進む台風12号が如何も此方に来るのは間違いない様なので外に有る風で飛ばされ易い物や日除けの簾を取外す等の強風対策をした。最後に庭の散水用のゴムホースを巻き取り作業が終わり掛けにトイレ浄化槽の中間部から立ち上がっているエンビパイプ(3mH)の先端に取付けてある浄化槽用換気扇のACコードに2,5m高位までツルが巻き付いて居たので鬱陶しいなと思い不用意に両手でツルを取り始めたら右手の甲の横部分に可也の激痛が走った。「痛い!何事か?」思ったが原因が解からず最初はACコードを弄ったので感電か?とも思ったが痛さの感覚が違うのでツルを左右に振ったら何と大きな蜂5~6匹が戦闘態勢で私に襲い掛かって来た。「此れは敵わん!」と家に逃げ込み痛みを止める為に常備して居るアンモニア水を塗ったら痛みは直ぐに散ったので今度は蜂に逆襲し皆殺しの刑で恨みを晴らしてツルの根元まで完全に取り去ったら其処には小さな蜂の巣が出来て居て其の上側を弄ったので蜂が怒って攻撃して来た様だ。


 此の歳に成ったら部屋に迷い込んだ蜂でも殺生する事無く時間は掛かっても生きた侭で追い出すのだが今回は突然の不意打ちで一寸逆上し過ぎて無駄な殺生をして仕舞ったと反省したが相手の「蜂の一刺し」は強力で手当てが早かったので痛さは全く無いのだが今日は痒くて痒くて大変!「パンキーPVA」成るゲル状の痒み止めを塗り付けたが24時間立っても其の痒みが取れずに蜂の怨念が未だ私の体に残っている。相手側の立場に立てば最初に手を出したのは此方、ツルを弄らねば何も無かったのに反撃に出たら今度は一族郎党を皆殺しにされたのだから逆恨みも甚だしいだろうが成仏して欲しい。


 そう云えば昨日の朝に台所で家内が「ぎゃ~」と大きい声を出したので何事か?と思ったら家内の頭の髪の毛にカマキリが仁王立ちして居た。家内が便所に立った時に半分開放している上の窓から家内の頭にカマキリが軟着陸したらしく家内は頭の感じがおかしので鏡の前に立ったらカマキリちゃんが鎌を振り上げてファイティング・ポーズをとって居た訳だが此方も即あの世にお送りした様であった。


 今朝も隣の部屋で家内が声も出さずに「バシ、バシ」大きな音を出して居たので例の奴か?と思って隣の部屋に行ったら案の定に家内が大きなムカデを退治して居た。カンカン照りの時は滅多に出て来ないムカデが連日の暑さが弱まったので此の絶好のチャンスに食料調達に俳諧した段階で間違って部屋に迷い込んだのだろう。発見した場所は何と今朝まで私が寝て居た場所で危うく2年連続のムカデの犠牲に成る所であった。恵まれた自然環境で生活出来る事は有難い事だが自然と共存すると云う事は決して良い事尽くめでは無い。矢張り此の世の中旨く出来て居る事を実感する事と成った。
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 思い出の「日の出公園」上富良野町(2018/06/25)

2018年07月28日 | 旅行


             

 


 十勝岳温泉を出発する朝には雨は上がって居たが曇天の空模様にガッカリ、天気が良ければ「青い池」にもう一度行く事も考えて居たのだが取敢えず山を下り美瑛に向かう道と上富良野に向かう道の分岐点の「ヒュッテ・バーデンかみふらの」まで下がった処で判断する事にした。250mほど下がったら少し周囲が明るく成った感じはしたが太陽の姿が見えない限りは青い池に行っても昨日と同じだろうし「如何しようか?」と家内に聞いたら「先に進もう」と言ってきたので左折してルート291を進んだ。上富良野の町に入ってセブンのコンビ二の前の交差点を右折して北側に進むとオートキャンプ場の有る日の出公園が見えて来た。


 2009年に初めて北海道に無線移動運用に来た時の此の地区での運用は上富良野町の此の場所が本来の運用予定地であった。日の出公園には50mH位の小高い丘が有り其の頂上に駐車場があったので其処で運用する予定であったが訪れた7月の中旬は此の公園一面に植えられたラベンダーのシーズンが始まって居て駐車場は満杯状態でとてもアンテナを張れる状態では無く、花を見たら下に有るオート・キャンプ場に入ったが此処も可也のキャンプ組が居て此処で発電機をバリバリ駆けての運用は無理と諦めざるを得なかった。


 其れなら人が居ない場所に行くしか無いとカーナビで検討して候補に上がったのが望岳台であったが此処の駐車場も行って見ると車中泊の車でアンテナを張るスペースは無く運用を断念、別の場所を探すにも既に時間切れ状態で止む無く其の場所で車中泊と成った。翌朝は前回のブログの十勝岳温泉駐車場と考えて進んだが此処の駐車場は其れ以上の満杯状態でアンテナ等を張ろう物なら即クレームが付く状態に諦めて山を下る段階でルート966に進み白金温泉の2.5Km位上に有る小さい駐車場に乗り入れて運用する事に成ったが此の場所は美瑛町で有った。此の駐車場の周りには何も無く発電機は遠慮なく使えたし何と言っても750mHの高さを生かした電波の飛びは抜群で其れ以来、私の移動運用は「人里から離れた出来るだけ高い場所で最低でも7MHz帯のフルサイズのアンテナが十分に張れる場所での運用!」とのパターンが出来上がった。此の運用パターンは美瑛町の運用実績から始まったが実は此の日の出公園での出来事が無ければ出来上がって居なかったと思うので私のアマチュア無線の移動運用での一つの分岐点であったと思える。当時は現在に様なグーグル・アースのストリートビュー機能等の便利なアイテムは無くて無線移動運用場所は全て現地入りしてから探していた。


 今回、4年ぶりに日の出公園の丘の頂付近に立ち周囲を見渡すと変わって居ないのは頂上の展望台だけで周辺の花畑の様子は可也変化して居た。然し今回の北海道旅行中の何れの地でもラベンダーの生育(元々此の時期はラベンダーとしては早過ぎたが)が遅れて居た中で写真の様に此処のラベンダーが一番成長していた。花を見ながら坂を下がる時に花の手入れをする数人の人に出会いどちら供無く「お早う御座います。」の挨拶を「御苦労様です綺麗な花を見せて頂いて有難う御座います。」と次の言葉が自然に出た。多分ボランティア活動と思うのだが広い花畑を黙々と手入れする皆さんの姿には本当に頭の下がる思いがした。此の様に綺麗な花を見返りの無い愛情で育てて居ると心まで綺麗に成るのだろうなぁ~と思ったが私には真似が出来ない事だと思った。

 


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