6月24日の宿泊地は車で登れる一番高い十勝岳温泉駐車場の横に有る十勝岳温泉「凌雲閣」(1265mH)に決めて居た。此処は十勝岳に登山する人達が利用する宿の様に思って居た。此の宿の前の公共駐車場は何回か訪れたが毎回車中泊する人達がバーベキュウ大会や酒盛りで賑わって居た。私の以前の北海道旅行は全て車中泊だったので一度此処で車中泊した事が有ったが此処からの夕暮れ時期の山の景観や夜に此れ程の星が見えるのか?と思える星空は素晴らしく正に感動的であったし翌朝に日帰り浴で入った十勝岳温泉旅館「カミホロ荘」の温泉は良かった。
其処で今回の旅行を計画するに当たり一般観光客(ツアー旅行)では余り行かないと思われる此の凌雲閣に是非家内を案内して宿泊したいと思った。理由は家内が興味が有る素晴らしい星空を見せる事と12泊の中に他には無い温泉を楽しんで貰いたいからであった。残念ながら此の日の夜は時折雨が降る天気で期待した夕映えや星空を見る事は出来なかったが此処の温泉は家内も今回の旅行中に入浴した温泉の中で最高の湯と絶賛して居た。翌朝は霧の中での出発と成り周囲の景色は全く見られ無かったので写真を撮る事を忘れて居たので2014年に訪れた時の写真をアップして居る。此の時は満天の星空と素晴らしい夕映えを見る事は出来たが温泉に入る事は無かったので出来るだけ早い内に機会を作り次は此の両方を達成する為に家内と此処に訪れたいと思って居る。