黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 十勝岳温泉 「凌雲閣」に泊まる。(2018/06/24)

2018年07月27日 | 旅行


    

 


 6月24日の宿泊地は車で登れる一番高い十勝岳温泉駐車場の横に有る十勝岳温泉「凌雲閣」(1265mH)に決めて居た。此処は十勝岳に登山する人達が利用する宿の様に思って居た。此の宿の前の公共駐車場は何回か訪れたが毎回車中泊する人達がバーベキュウ大会や酒盛りで賑わって居た。私の以前の北海道旅行は全て車中泊だったので一度此処で車中泊した事が有ったが此処からの夕暮れ時期の山の景観や夜に此れ程の星が見えるのか?と思える星空は素晴らしく正に感動的であったし翌朝に日帰り浴で入った十勝岳温泉旅館「カミホロ荘」の温泉は良かった。


 其処で今回の旅行を計画するに当たり一般観光客(ツアー旅行)では余り行かないと思われる此の凌雲閣に是非家内を案内して宿泊したいと思った。理由は家内が興味が有る素晴らしい星空を見せる事と12泊の中に他には無い温泉を楽しんで貰いたいからであった。残念ながら此の日の夜は時折雨が降る天気で期待した夕映えや星空を見る事は出来なかったが此処の温泉は家内も今回の旅行中に入浴した温泉の中で最高の湯と絶賛して居た。翌朝は霧の中での出発と成り周囲の景色は全く見られ無かったので写真を撮る事を忘れて居たので2014年に訪れた時の写真をアップして居る。此の時は満天の星空と素晴らしい夕映えを見る事は出来たが温泉に入る事は無かったので出来るだけ早い内に機会を作り次は此の両方を達成する為に家内と此処に訪れたいと思って居る。

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 50MHz帯のビッグ・オープン(国内)

2018年07月27日 | アマチュア無線

 先日にハイバンドの国内コンディションのチェック用にメインのトランシーバーとは別に50MHz帯が常時ワッチ出来る様に遊んで居た小型トランシーバーIC-706MⅡを利用した50MHz帯の受信システムを作ったが其れが思いの他早く効をそうした。


 今朝も何時も通り午前中は18MHz帯を運用し閉局して家内とTVを見ていたら隣の部屋で鳴って居たトランシーバーから音声が聞え始めたので「50MHz帯の国内が開けて居るのかな?」と思い無線機の前に座り正確に50.180MHzに合わせると「JN1・・・」と聞えたので「多分 交信相手のコールサインを言って居るだろう?」位に思って居たが其の局が直ぐにCQを出し始めたので其の段階で此の時間に1エリアが開けて居る事が解かった。此れは最近では滅多にない事なので其の局の5KHzアップの50.190MHzで早速CQを出し始めると直ぐに1エリアのJN1EOT局から呼掛けが有り59-59で交信出来た。池田さんとは昨日の24MHz帯に続いてのQSOで信号も可也強力だったので早めに終わりCQを出すと1エリア局が5局続くと8エリアからの呼掛けが始まり1エリアからのコールがパタリと止まった。


 家内からの食事のブレークが入り食事が終わった12:40JST頃から「多分駄目だろう?」と思いながら再びCQを出すとJS1DDL/1(今泉)さんから声が掛かると後は1エリアのオンパレード状態に成った。コンディションも先程よりは可也上がった感じで各局の信号は受信に苦労するレベルでは無く各局QSBは感じる物の安定した信号で入感して其のコンディションは13:32JSTまで続き31局と交信し其の内1エリア局は23局に及ぶ久々の50MHz帯のビッグ・オープンと成った。此の状態だとアンテナも余り関係ないのか?日頃では考えられないモービル・ホイップアンテナの局とも59-59で交信する事が出来て実にスリリングな1時間を過ごした。此のコンディションが明日に続けば良いのだが?何れにしても今回の試みは正解で有ったと云える。

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 「望岳台」周辺の思い出の地

2018年07月27日 | 旅行

 「青い池」を出て十勝岳温泉に向かう途中にある「白髭の滝」を見た後に大雪山白金観光ホテルの横を抜けて望岳台に向かうルート966を2Km程上がると2009年に初めて北海道に来て美瑛町を移動運用した思い出の駐車帯が見えて来た。此の時のフェリー便は敦賀港~苫小牧港便を使用したので最初の夜は雨が降りしきる「安平町の聖子ドーム」の片隅で運転席のシートを倒して眠り2泊目は熊が生息する占冠村に有る「湯の沢温泉」近くの真っ暗な寂しい道路脇で車中泊し三泊目に此の場所に車を停めて初めてテントを張って漸く中で思い切り手足を伸ばして眠る事が出来た。そして北海道に入って初めて此処で8エリアでアクティブにQRVして居る浜本さん(JG8UCB)石山さん(JA8GLV)坂森さん(JE8JSX)の三人の方と初めてアイボール、皆さん辺鄙な場所を探しながら遠路を態々来て頂き坂森さんとは御互いの顔がハッキリ見え無く成る夜まで無線談義に花が咲き移動運用中のアイボールの楽しさや運用面を含むアマチュア無線で移動運用中様々の事を体験し全国に向けての無線移動運用の原点とも言える思い出の場所と成った。浜本さんとは此の時以来アイボールは出来て居ないがお空では沢山御会いして居るし坂森さんや石山さんとは其の後、北海道に行った機会に何回もアイボールして頂いている。家内に此の場所や2014年に上富良野町を運用した吹き上げ温泉近くの寂しい運用場所を自慢げに見せたら「事情が解からない此の様な場所で よう車中泊するわ?」と信じられない様子だったので此れ以上の寂しい移動運用場所も道内には有ったが後々拙いので?家内に紹介するのは止める事にした。


       


 上の最初の写真は十勝岳望岳台防災シェルターの建物、今回此処に入った時に一寸違和感を感じた。以前に此処で車中泊した時にも同じ場所に建物が有ったが自販機が1台有るだけの寂しい場所であったが今回は駐車場を含む周囲が余りにも綺麗に整備されて居たので後でインターネットで調べたら平成28年に建て直された様であった。2枚目の写真は防災シェルターから200m位上った場所に望岳台と書かれたケルン?(石積み)が有ったので望岳台訪問記念にと年甲斐も無く其のケルンに攀じ登り其の最上部に此れ寄り小さい石は積めない程の小石を乗っけて当座の高さの記録を打ち立てて来た。


    


 望岳台を出て十勝岳温泉「凌雲閣」に向かう途中に無料で有名な露天風呂「吹き上げ温泉」が有ったが今回は立ち寄った時間帯が夕方の入浴タイムと重なり沢山の客が入浴して居た為に写真を撮る事は出来ずに(怒られるので!前回昼間に立ち寄った時に入浴者が居らず写真が撮れた)今回は以前の(2014年)写真をアップした。此の周辺は私の大好きな場所で特に思い出の地と成って居る。


 
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