此処10日間の私はアマチュア無線関係の終活作業の一つとして過去の国内局向けのQSLカードの発行状態のチェックに終日パソコン画面に見入って居た為に疲れるのか?早朝に起き出しての無線ワッチが殆ど出来ない状態にありましたが、其の作業も目鼻が付いたので今朝は数日振りに04時頃に起き出して07時過ぎまで7MHz帯の通しのワッチをしてみました。
先ず最初に気が付いたのはバンド内ノイズ・レベルの低さで受信側のプリアンプのスイッチを切るとSメーターの針は保々ゼロ近くまで下がりプリアンプを最高段階に上げてもSメーターの指示は2~3レベルでバンド内が非常に静かな感じでCWの信号が浮き上がった感じで此の状態でAF回路に挿入したデジタル・フィルターのスイッチを入れるとノイズ音が殆どカットされて弱いCW信号の判読が楽に成り冬場の早朝のワッチよりは可也楽に成って来た。(此れは此の時間帯のDXコンディションが落ちて来ただけの事かも?)
然し相変らずCWモードでの運用局の割合はSSBモードでの運用局寄りは少なく最近の早朝のワッチは私の意図とは違ったSSBの周波数帯を聞く事が多く成って仕舞って居る。何せ私が受信出来るCWモードの局を呼掛けても必ず『QRZか、??』で聞き返される程度のショボ波なのでSSBモードで聞える局を此方から呼掛けても応答は期待出来ずに最近はトランシーバーにマイクが接続されて居ない有り様ではSSBの周波数帯を幾等ワッチしても余り意味が無い状態なのだが?其処は其れ、此の趣味の病魔に冒されている身としては『何も聞えない事程、詰まらない物は無く』結果としてダイヤルをグルグル回して余り意味の無いワッチを継続して仕舞う事に成り、今朝は正に其の様な日であった。
今朝の7MHz帯で聞えたDX局
(04:00~07:00JST)
S51CK(59),UA6YT(59),YU1XA(59),
UT8IIC(59),UA9AAB(599),4L8A(599),
LZ1DR(59),YI1WWA(43),IK4POI(43),
S57V(579),LZ1612EN(599),