私は4月22日頃から毎日午前中の09:30JST頃から18MHz帯のワッチを始めました。其の結果、当地では09:40JST辺りから8エリアから聞え始めコンディションの良い日には10分程で1エリアの信号が聞え始め1エリアの信号が59で安定に聞える日は可也国内コンディションは良い様子です。
昨日まで18MHz帯の国内間のパスが開けると必ず念の為に24MHz帯にQSYしてワッチは怠らず遣って居ましたが結果は国内の信号が聞え無いか聞えても信号は弱く其の送信内容が判読出来ないレベルで呼掛ける事が出来ない状態でした。
昨日の午前中の18MHz帯の国内コンディションは可也安定していたので午後のコンディションに期待してワッチして居たら予想とおりに18MHz帯のコンディションが安定に開け隣接の混信が発生する程、SSBの周波数帯は混み合って居た。此の感じだと24MHzのオープンがあるかも?と思い15:05JST頃に24MHz帯にQSYしてワッチすると既に信号が55~59で安定に入感して居る数局がQRVして居た。其処で今シーズン初めての24MHzでの交信が出来るかも?と思い空き周波数を見付けてCQを出し始めたが3回連続の空振り状態に???
此れで駄目なら諦めて18MHzに下りる心算で出したCQに永見さん(JH1KJI)から応答があり最初の段階こそ相手の信号はフワフワしたQSBを伴って居たが途中から59で安定に入感し始めユックリとした全バンドを通じての1stQSOをする事が出来て然も此の交信が今シーズンの24MHz帯での1stQSOと成った。
24MHz帯で国内コンディションが開け始めるとハイバンドの楽しみがぐっと大きく広がってくる。最近の18MHz帯の様に保々毎日、午前中の10時前後と午後の15時前後にオープンはしないがこの周波数帯が一度オープンすると其の飛びの良さは抜群で其処にはスリリングな展開が広がる。今シーズンも遂に其の時期が来到来した今後が実に楽しみである。