昨日辺りから電波伝搬の指標となるSSN値が40台を示し愈々ハイバンドに於ける国内コンディションのアップも十分に期待出来る時期に成って来たので今日の昼間は18MHzと21MHz帯をランダムにワッチしてみた。
当地の午前中は両バンド共に国内の信号を受信出来なかったが午後の15時頃に18MHz帯をワッチして居たら沖縄と北海道方面の信号が安定に聞えて居り其のコンディションも16:30JST頃まで開けて居た。此の周波数帯で国内コンディションが安定すると1エリアの信号が59で安定に入感し始めるが今日聞えた1エリアの局は43~53程度の信号強度で本格的なコンディション明けには至らなかったが7~8エリアと沖縄方面の局は信号強度が59~59プラスで聞えて居たが其の交信相手局の信号は殆どの場合が当地とはスキップ・ゾーンに成って居るのか?聞えないか、聞えてもノイズ混じりの聞こえ方であった。
然しつい最近まで何時聞いてもノイズしか聞えなかった周波数帯に国内の信号が聞え始めたので例年並みだとGW明けには18~24MHz帯で国内交信が楽しめそうである。そうして今晩の21時から恒例の大きな国内コンテストである『ALL JA Contest』が開催される様なので明日の昼間の21MHz帯辺りは可也期待出来そうな感じがする。