パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

麺類食べてました

2013年03月03日 | 食・レシピ

ここ2週間ほどブログをサボっていたのは、特に特筆すべき事ややってなかったからです。いつもの通り、美術館に行って、ついでにパンケーキを食べていたと言う、ルーティンワークをこなしていました。自分的には満足のいく休日の過ごし方ですが、敢えて書く程のエピソードでも無い、と判断しました。
とっても、これら以外に何かやっているだろう?と言われれば、やってました。変わった麺類を食べてました。その印象を。

Photo まずは、「レモンラーメン」大島にある「りんすず食堂」で食べることができます。何でも松本人志が絶賛した、と言う話を聞いて行ってみました。
これは、「ポン酢で食べるラーメン」という感じです。全く油っぽくないのです。むしろ日本そばに近いです。麺は自家製麺 伊藤の様に堅いです。麺そのものにも味(小麦粉の味)があります。
悪くはないです。再訪して良いかな?しかし、絶賛するほどではないです。
店内のBGMがイカしてます。60年代のフォークソングダダ漏れです。有線でこんなチャンネルあるのかなあ?

Photo_2 次は、銀座にあるスパゲティ屋「ジャポネ」の「ジャリコ」一等地にこんなコーヒースタンドみたいなスパゲティ屋があることにまず驚きます。しかもメチャ混み。40分は並びましたよ。
日本人好みにアレンジしているそうで、店員が弁当持ち帰りを電話予約受付しているほど人気があります。

一番人気のジャリコを注文。で、結論は「焼きうどん」です。麺がパスタの。何で、人気あるのか?これは定番のナポリタンを食べてみないと分からないのでしょうか?

Photo_3 最後に、「パイナップル塩ラーメン」西荻窪にある「パパパパパイン」というふざけているか?と思ってしまうお店。しかし、店主はまじめな方でした。その性格が表れているのでしょうか、このパイナップル塩ラーメンは普通に美味しいです。塩なのに甘いです。パイ缶のシロップの甘さではなくて、素材そのものが持つ甘みの様な甘さ。かすかにパイナップルの香り。パイナップルは麺に隠れていました。見つけてみると、3切れ。名前ほど主張していません。これもある意味驚き。「美味しいものは甘い」を立証している逸品かと。

とまあ、こんなものかと。次回は久しぶりに電脳で行くかと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気を取り直してパンケーキ

2013年01月13日 | 食・レシピ

01 久方ぶりのパンケーキ報告。相変わらず毎週どこかのパンケーキを食べていますが、このブログの趣旨に合いそうもないので省略していました。パンケーキリポートはFacebookに記述しています。しかし、今回は書きます。なぜなら、昨日ブログに書いた小田保のおかげで気分を害されたので、パンケーキを食べてリセットしたからです。

その癒やしのパンケーキと目されるのが、練馬にある「ホッと珈琲館」のパンケーキ。
会田誠展: 天才でごめんなさい」を見に行った後で寄りました。珈琲館は割と駅近の店が多く、車を持っていない私には助かります。

02 ぱっと見、焼き過ぎ!と思ったのですが、中はしっとりしていました。やや粉っぽいところが残念です。
甘めの生地です。バターと生クリームだけで十分イケます。2枚もあると飽きが来るので、シロップをかけて趣を変えるのも一興かと。
表面のカリカリ感と中身のしっとり感がよい食感を醸し出してます。冷めても美味しくいただけます。錦糸町のトミィも粉っぽいのですが、冷めても美味しかったのです。この粉っぽさが美味しさを維持する秘訣なんじゃないかと、思う今日この頃。
このパンケーキは珈琲館根津店に匹敵します。これで380円。珈琲館のパンケーキは侮れませんね。

地階にあるお店ですが、奥行きが広くプライバシーも確保できそうです。女性3人でお店を切り盛りしていました。また、BGMが50年代のオールディズでした。癒やしのパンケーキというのは、このお店の環境のことですね。レトロ喫茶に行った様なくつろぎ感が得られたせいかもしれません。

 

03 そして、会田誠展はもちろん楽しかったです。芸術を鑑賞したのではなくて、ポップアートを楽しめた、と言うことですね。いろんな素材、いろいろなテーマ、統一感のない作者の思想。この雑多さが良いのかも。しかし、子供を連れ行ってはいけませんね。下ネタ多いですから。

昼食が小田保だっただけに、気分がリカバーできたので、結果として良い1日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

殿様商売を初体験。

2013年01月12日 | 食・レシピ

えび丼Img_2397 at 小田保 in 築地。
「天丼」ではなくて、「えび丼」。それは、天ぷらではなくて、フライだから。
それをカツ丼と同じ要領で卵でとじたものです。
「おとなの週末」という雑誌で「築地飲食店ベスト1」になったそうなので、行ってみました。食べログでも評判良いし。

 
 
 

Img_2398_2 築地市場内飲食店街内にある店です。このビルにある店はどこでも行列で、一体何時間待たされるのか?と言う状態ですが、この小田保は私の前に二人いただけ。「おかしいな、雑誌では一番人気なはずなのに?テレビのヤラセに乗せられて、やっぱり皆素人よね~。」と高をくくっていましたが、これが大間違い。皆様の方が正しかったのです。

 

Img_2405_3 で、品物がこれ。築地の海産物。エビはプリップリです。衣はパン粉だからサクサク。でも、それだけ。出汁の味がしません。エビとパン粉の味だけ。これなら、「天や」の天丼の方が美味しい。で、この時気づいたのですが、味噌汁と漬け物を一緒に持ってこないのです。忘れられたのか、私の記憶違いなのか?その回答は下記の文章にあります。

 

 

 

さらに、品物以上に最悪なのが、接客対応。いくつか例を挙げると、「いらっしゃいませ」す Img_2408 らない。注文も聞きに来ない。支払いを待たされる(もう食い逃げしようかと思った)。愛想のないオバサンが、「お待ち遠様でした」の言葉もなく、ブスっと品物を持ってくる。

 

なんたって、この丼を食べ出して数分後に味噌汁と漬け物が出てくるのはどういう事よ?しかも具は三つ葉だけ。煮込みすぎているし。漬け物は乾燥している。これで1,200円だよ!

 

繁盛店だからといって、サービス業の最低ラインすら忘れてしまったのかね?大体、美味しいとは思わないのだけど。素材の良さだけで持っているようなものなんだけど。
これじゃあ、築地市場が移転したら食材をどうやって入手するのかね?一緒に移転するの?

やはり、雑誌といえどもマスコミは信用できないことを(味覚も当然のこと)再認識させていただきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンケーキのハシゴで鬱になりそう

2012年12月10日 | 食・レシピ

不味いパンケーキをハシゴして食べたので、鬱になり損ねたお話し。

A 先々週の火曜日から金曜日は住宅性能評価委員になるための講習会を受けていました。場所は市ヶ谷にある自治労会館。
駅を降りて日テレ通りを歩くと自治労会館があります。その途中で昭和レトロな喫茶店を見つけました。そして講習会3日目ついにその店に入り、パンケーキを注文しました。その店はご高齢の婦人が経営しており、店員もまた、同い年に見えました。
で、カンターの向こうから、「ホットケーキあるの?」「あるよ」と囁く声が。一抹の不安を抱えながら出てきたパンケーキがコレです。
注文してすぐ出てきました。チンものであることは確かです。食感はまるで蒸しパンのよう。これは焼いてあるのではなくて、冷凍物を解凍したという感じ。湿っています。蒸しパンにシロップとバターですよ。コーヒーは普通でした。店の雰囲気が良かっただけに残念です。

B 口直しに更に別の店でパンケーキを食べよう、と即決。アキバに行きました。その店は既に廃刊となってしまったPC雑誌にて「世界一不味いアイスコーヒーを出す店」として何回か登場したお店です。いや、その雑誌には名指しで登場したのではなくて、その店が入っているビルそのものが掲載されていたのです。
今日、レトロな喫茶店を巡るブログが多々ありまして、私もそれを参考に喫茶店に行くのですが、そのブログ達にしばしば登場するのです。味のことは書かれていませんが。アイスコーヒー以外はイケるのかもしれない、と一抹の希望を持って挑戦しました。
結果、この店も失敗。今まで食べたパンケーキの中で最悪でした。冷えると堅くなるのです。それはナイフで切れないほどです。もちろん厨房からは「チン」音が聞こえてきました。まあ、チンものが全て悪いワケではありませんが、総じて良くないですね。
コーヒーが怖かったので、紅茶にしました。これは色がついたお湯です。紅茶の味も香りもしません。只のお湯。あ、レモンティですから、レモンの香りと酸味はかすかに感じました。

と言うわけで、ワースト1,2のパンケーキを立て続けに食べたという、希有な体験をさせて頂きました。もう鬱になりそうでしたよ、帰りの電車。翌日は最終考査試験があるというのに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖地、鉄剣タロー

2012年11月27日 | 食・レシピ

1_2 先週の3連休はあちこち飛び回りまして、尚且つ、大学院のお勉強、英語のお勉強とあっという間に連休が終わり、ブログを書いている暇がありませんでした。で、現在はある講習会に通っているという(四日間も!)、久しぶりに充実していると言うか。忙しいと言うか、まあ、そんな生活を送っています。

00 しかし、書かねばなるまい、つー事で、書きます。
連休第1弾は聖地「鉄剣タロー」です。何が聖地かというと、レトロ自販機の聖地なのです。詳しいことは、ここのサイトをご覧になって頂くとして、ハンバーガーを食べに行きました。自販機の。埼玉ではココぐらいしか置いていないのではないか?と思います。
懐かしい、昭和の味を思い出そうと、わざわざ行田まで行きました。前日「のぼうの城」を観て感動したので、その勢いで行ってしまいました。

2 味は思った以上に美味しかったです。肉が厚くてジューシーです。マックなんか目じゃないですね。あれ、パサパサしているし、ここまで厚くないし。しかし、パンは無視した方が良いです。ご覧の通り、しなびちゃってますから。未だにコレを作っているメーカーがあることに驚きを禁じ得ません。この分野には中国も気づかなかったか(笑)。

4 次にホットサンドを食べました。ホットサンドとうどんの自販機はどうやら、その店のオーナー?係員?の手作りのようです。と言うわけで、ご当地グルメが食べることができるという(笑)。聖地、鉄剣タローではいかなるホットサンドを食べさせて頂けるのか、と期待しつつ購入。「オートパーラー上尾」と違って、中は至ってシンプル。マスタードとナムです。さて、味の方はと言うと、ガッカリ。熱いマスタードというのは頂けませんな。なんでも、コンビーフ入りのホットサンドはオートパーラー上尾でしか味わえないらしいです。

5 ここは食事と言うより、店内の怪しい雰囲気を楽しむべきでしょう。あちこちに張ってあるコピーが面白いです。画像はその一部。手書きが良い味だしています。なぜ、ここまで訴えるのか?

6 全体の雰囲気が70年代~80年代を思い出せてくれます。経営難でゲーム機を相当数減らしてしまった事が残念です。つか、ハンバーガー食べに往復2時間以上も運転して、貴重な休日を消費してしまうのはいかがなものかと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする