国立西洋美術館にて開催されている「ルーブル美術館展」を観に行きました。
Roppiで前売り券を買ったのですが、日時・時間指定、粗品プレゼントとなっています。しかも1700円。なんの意味があるのか?実際行ってみるとなんの意味もありませんでした。相変わらず混んでいたし。しかもオバチャンばかり。館内がうるさいです。これは公害ですね(笑)。
粗品も「レースを編む女」のポストカード1枚。これは入場する前に買ってしまったよ、もう。
ま、それはそれとして、全て良かった。わたしが絵画に目覚めたのはフェルメールなので、フェルメール以外興味は無かったのですが、それが愚かのことであることが、まじまじと分かった次第です。
ところで、「レースを編む女」は写真で見ると背景が描いていない、カンバス地の汚れが目立つ汚い絵だなあ、と思っていましたが、実際見ると、青みがかった背景色があることに驚きました。やっぱ、実物は違うなと。ダリが一番好んだ絵と言う事も分かるような気がします。この絵だけガラス張り。人だかりも一番でした。小さい絵なので、図々しく最前列へ分け入って見ることをお薦めします。
で、退場すると、ヘブンアーティストのお兄さんが、パフォーマンスしていました。
近くでは女性二人組のマリンバ演奏を行っていました。
好きなことやってお金もらえるの最高ですね。