パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

いらなくなってしまったモノ(最終章)

2010年08月14日 | デジタル・インターネット

今度勤めることになった会社では、新入りなのでお古のPCを割り当てられました。しかし、これが古すぎです。
OSはWindows2000。MSのサポート終わっているちゅーに。PCのスペックはどうかというと、CPUがPentiumⅢ 800MHz、メモリ256MB、HDD15GB!しかもウィルスバスター2007。これもサポート終了しています。

これでAutoCAD 2004がサクサク動いています。MS-Office2002もサクサク動いています。信じられません。当時はこのスペックで十分だったのか?覚えていません。

しかもモニターは16:9のもの。ビデオカードがCREATIVE製のGeforceです。当然のごとくサポート終了。この横長モニタに対応するドライバは入手できません。従って、CADで円を描いても楕円で表示されます。普通使えないよな。

Gwus54gxs さらにOSが古すぎると、最近のデバイス機器が動かないわけです。前回紹介した「LLAN-GMW/PSP」もご多分に漏れずWindows XP以上で動作します。そこで、Win2000でも動くアクセスポイントをさらに購入。それが「GW-US54GXS」です。プラネックスという、イマイチ信用のおけないメーカーですが、仕方ありません。

相変わらずこのメーカーは、初心者を舐め腐っているとしか思えない初期設定方法を強いらせます。自分はいいですけど。ネットワーク初心者にとって、このメーカー製品を買うことは避けた方がよいでしょう。しかも、機器の動作が不安定、というイメージが強いですね。スイッチングハブなんか、ソニータイマーでも内蔵しているのか?と思えるくらい突然死するし。

案の定、これも長時間の使用には問題があります。途中で無線LANが切れます。そのたびにユーティリティプログラムを起動して「適用」ボタンを再度押下しています。
結構熱を発生させるので、PCから排出されるファンの風を当てています。

しかし、この機器もいらなくなる可能性があります。どうやら社長が新しいPCを調達してくれる様なのです。1ヶ月の内にこんなにネットワーク機器を買うなんて、思いもよらなかったです。しかもすべて必要なくなるという・・・(涙)。

コメント
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