Macを使っているとメモリの消費量が次第に増えていきます。2時間ほど使い続けると残り数百MBなんてこともあります。
搭載4GBのメモリの内、起動時には2.7BG程の空きメモリがあるのですが、何故こんなに減りが早いのか?ウィンドウはX印をクリックして閉じているのに。
Windowsアプリの中にはタチの悪いものがあって、終了したのにメモリに残っているものがあります。それか?と思って「強制終了」のメニューを開いてみると、ありました。終了したはずのアプリ全てがメモリに残っています。何で?
そこでいつものGoogle先生。「Mac OSではX印のクリックはウィンドウが閉じただけで、アプリは終了しない」とのこと。ショートカットキーならば、「Command」+「Q」キーでアプリが終了すると。Windowsユーザーが良くハマる操作だと。うーん、OSの設計思想の違いがここに表れていますね。
「Command」+「Q」キーで確かにメモリの明きが増えました。
初めのうちは「Command」+「Q」キーで喜んでいましたが、そのうち飽きました。咄嗟の操作の時には、このショートカットキー操作を忘れてしまうのです。
やはり慣れ親しんだWindows操作が良い、と言う事で「RedQuits」と言うオンラインソフトを導入しました。X印をクリックすると、アプリも終了してくれるソフトです。
これでメモリの消費量を心配せずに済ました。