タイ王国認定料理人がいるお店。
3年ほど前、地元不動産会社に(結果として)短期間だけ働いた事がありました。
そこの社長(70歳過ぎの超金持ちジイサン。ベンツ5台所有。奥さんとは別居中)と経理のオバサンと3人で必ず昼食と取らねばならなかったのでした。週の半分は通っていたお店です。
そんだけ通っても飽きないのは、タイ料理は日本人に合うからでしょう。
このジイサン、蒲田にあった高級料理店の息子で、旧日本帝国陸軍の社交場として接収されていたそうな。
そう言う、お坊ちゃまの舌に合うのだから、間違いないお店。
このジイサンが言う、リアルタイムの本田宗一郎や白洲次郎らの話がホントかウソか強烈で、それ依頼、白洲次郎を信じなくなりました。
話がずれた。短期間だけ働いたのは、この不動産会社がブラック企業だったからです。おかげで、このテープタイはトラウマのお店となったのです。で、今回3年ぶりに意を決して訪問しました。
その当時の私の職場環境と店の味は関係ありません。相変わらず美味かった。
ひもかわうどんの様に幅広で、すっぱ辛いトムヤンクン。いいね。