遅ればせながら、やっと行ってきました。
観に行った9月15日は雨だと言うのに大盛況。日をずらしたつもりだったのですが・・・
それでも素人衆が観ているわけでもなさそうだったので、会場の雰囲気に不満もなく、スムーズに観れました。
藤田嗣治の展示会は今もコンスタントに行われています。ある分野に的を絞って。
今回、彼の画業人生を総括する展示会を初めて観ました。
代表作でもある裸婦像がてんこ盛り。
もう一つの代表作、猫の絵が少なかったのが残念。
時代と共に作風が変わる人でしたが、その流れが分かり満足しました。
第二期パリ時代において、彼は子どもの絵をよく描いているのですが、その顔が気に入らないのです。
口を尖らせ、口元に向かって斜めの影が頬についている部分。
今回の展示はその子供たちの絵が少なかったので、気に入りました。
1913年、パリに向かい、1920年代には、パリの寵児となります。
おかっぱ、ちょび髭、ロイドメガネの日本人、相当クールだったんでしょうね。
その当時の世界情勢と言えば、アジア=植民地=奴隷なのですから、奇異に映ったでしょうねぇ。
観に行った9月15日は雨だと言うのに大盛況。日をずらしたつもりだったのですが・・・
それでも素人衆が観ているわけでもなさそうだったので、会場の雰囲気に不満もなく、スムーズに観れました。
藤田嗣治の展示会は今もコンスタントに行われています。ある分野に的を絞って。
今回、彼の画業人生を総括する展示会を初めて観ました。
代表作でもある裸婦像がてんこ盛り。
もう一つの代表作、猫の絵が少なかったのが残念。
時代と共に作風が変わる人でしたが、その流れが分かり満足しました。
第二期パリ時代において、彼は子どもの絵をよく描いているのですが、その顔が気に入らないのです。
口を尖らせ、口元に向かって斜めの影が頬についている部分。
今回の展示はその子供たちの絵が少なかったので、気に入りました。
1913年、パリに向かい、1920年代には、パリの寵児となります。
おかっぱ、ちょび髭、ロイドメガネの日本人、相当クールだったんでしょうね。
その当時の世界情勢と言えば、アジア=植民地=奴隷なのですから、奇異に映ったでしょうねぇ。