パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

へそまがり日本美術 at 府中市美術館

2019年05月04日 | アート・文化
東京都美術館で行われた「奇想の系譜展」みたいなやつです。


昔の人はこんな絵を描いていたのか!ユーモラスと言うか、まさに奇想天外・自由闊達ともいうべき形式に問わられないおおらかな思想は、経済的・思想的に余裕が無ければ思う浮かばないはずで、当時の日本は、それなりに豊かであったし、様々な宗教的や思想が自由に行われていたんだなァ、と感じます。
三代将軍 徳川家光の絵は、最高権力者で思想・文化もハイレベルだったにも関わらずこの作画とは。アンリ・ルソーよりも早くこのヘタウマ領域に達していたと言う事は、さすが将軍様、と言うべきでょうか。


コメント
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