パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

中野嘉之の世界—時空を超えた出会い、感動とその美— at 郷さくら美術館

2020年01月25日 | アート・文化
多摩美術大学で、加山又造、横山操ら日本画の重鎮から指導を受けた日本画家です。水墨画で多摩美術大学の日本画研究室教授でもありました。


水墨画の技術には嘆息が出るばかりですが、そこに色が加わるとどうなるか?驚異の念としか言えないです。
ロールシャッハ検査みたいな背景画に具象の動物。幽玄です。

10mを超える大作、「双水竜図」、「蕭蕭」は機会があればぜひご覧になって頂きたい迫力と壮大さです。
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