パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

もうひとつの19世紀 in 国立西洋美術館

2024年02月09日 | アート・文化
1月28日までは50年ぶりの大キュビスム展で賑わっていた当館ですが、小企画展示も見逃せません。
19世紀後半から20世紀初めは、印象派から始まりキュビスム、フォーブ等アートの大変革の時代でした。
我々としては、こう言うムーブメントに注目しますが、当時の主流はオーソドックスな描画こそが主流だったわけですね。
明治の西洋画の先達がコフラン等アカデミーの画家に師事したのは、当時としては普通だったと。
キュビスムを見た後では地味(失礼)に感じる絵ですが、史実は受け止めなくてはいけませんね(笑)
コメント
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