パールライスのつれづれなるままに

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セーヴル、創造の300年 at サントリー美術館

2017年12月17日 | アート・文化
日本の経営者なら、その名を聞くと「へへぇ~」と土下座をしてしまうほど尊敬されている学者がいます。
マネジメントの神様、ピーター・ドラッカーです。


彼の有名な言葉「企業の最終目的とは何か?それは”維持・存続”である。そのために必要なコストが利益。」
何十年、年百年と存在し続けることが重要だと言っています。
マクロ経済学の始祖、ケインズと同様、「雇用」を最重点において言っているわけです。

で、何が言いたいのかと言うと、セーヴルも300年続いています。まさにドラッカーの言うことを実践しています。

「売る製品は時代によって変わることを受け入れる。しかし、創業当時の企業精神は固辞する」と言う難しいバランスを取りながら企業運営をしていることではないか?それが「維持・存続」だと、この展示会を見て思います。

この展示会には、撮影可のコーナーがあります。
さらにポストカードを追加して、いつものごとくスライドショーにしてみました。

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