パールライスのつれづれなるままに

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白井晟一 入門(第2部) in 松濤美術館

2022年01月29日 | アート・文化
哲学の建築家、白井晟一。松濤美術館の設計者でもあります。

京都高等工芸学校(現京都工芸繊維大学)図案科卒業後、ドイツへ留学しますが、専攻は哲学。
義兄の日本画家・近藤浩一路の自邸虚白庵の設計を契機に独学で建築家を目指します。
独特な和と洋の融合、自邸「虚白庵」の光と影の組み合わせの空間等、唯一無二の才能です。


第2部は、晩年の傑作、松濤美術館そのものの内覧会です。

展示部は、白井の自筆の書等少数。
松濤美術館に行ったことがある人なら誰でも感じると思います、他の美術館とは違う独特な空間。
それは静謐感を感じます。更に二階ではくつろぎも感じます。
地下二階には茶室があったのですね。知りませんした。日光が入らない茶室。これも独特の雰囲気があります。
今回は、あの1階の空中廊下(ブリッジ)を歩けます!



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