パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ブダペスト展 at 国立新美術館

2020年02月01日 | アート・文化
まず、この企画展を見て感動された方、これから楽しみにされている方へ。
以下の文章は私のボヤキですので、無視してください(笑)

私は美術館内で居眠りすることが大好きです。休憩所の椅子に座って。鑑賞する前に昼食を摂るからなおさら気持ちが良いです。

それが、去年の後半から困ったことになりました。
印象派以前の絵を見ると、睡魔が襲ってくることです。立っていながら眠くなると言う、鑑賞どころではなくなります。

ところが、印象派以降の絵を見ると、とたんに目が覚めます。
写実的・具象的な絵に対し不感症になって来たのか、年取ったせいなのか?
岡本太郎が言った「芸術は爆発だ!」の意味が何となく分かってきたような・・・

ブダペスト展がどのような物なのか?私にとってそれは「印象派以降は見れた。それ以前は二度寝してしまった」と。
印象派以前の作品でも素晴らしいものが展示しています。クラー・ナハ、エル・グレコとか。でも、そうなってしまったのです。
 

居眠りした後は頭がスッキリするので、楽しく鑑賞できる、と言うのも事実です。

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