パールライスのつれづれなるままに

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最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

キネティックアート展 at 埼玉県立近代美術館

2015年07月19日 | 映画
まず、注意していただきたいのは、食事の直後に見ないことです。
気持ち悪くなります。この細かい模様が、モアレを引き起こすからです。

キネティック・アートとは、「動く芸術」のことだそうです。
機械じかけで動いたり、光ったり、目がまわるような錯覚をもたらしたり、と実際そうでした。

1950年代後半から60年代にかけて、ヨーロッパを中心に盛り上がったそうですが、その後すっかり姿を消したそうです。
そりゃそうだ、こんな幾何学模様、見続けていると気分が悪くなるし、線の集まり、パターンの繰り返しは飽きてきます。

ところが、これが、回転したり、点滅すると面白いです。展示の後半がそうなっていて、誰でも操作できますし、子供達が大喜びでした。

たまには良いですね。

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