「装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版」を観に行きました。
イヤー、十何年ぶりでしょうか?新作観るの。未だに制作され続けているとは。
それもそのはず、観客はオヤジばかりです。中にオバさんがいたので、ちょっとビックリ。
「子供の頃、夢中になって観ていたんだろうなあ」と感心している自分も同類項。
今回のATはCGで描かれています。メタリック感が良く表現されています。その割には鈍重ではなく、軽やかに動くAT。久々に見る動く様に感激。
ローラーダッシュも火花を散らして走っています。
アニメシリーズの頃は銃撃された後、爆発しますが、今回はボコボコと穴が開いて倒れます。まるで人間が撃たれたかのようです。
ワラワラと際限なく現れるAT。撃っても撃っても出てきます。「スターシップ・トルーパーズ」のバグズみたいで良いです。
この映画はアニメシリーズ第1話以前のエピソードらしいですが、主人公のキリコは既に自分が「異能生存体」と知っていることが、後のアニメシリーズと矛盾するのでは?などと細かいことを気にしてはいけませんね。
とにかく、「スコープドッグ、萌え」
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