パールライスのつれづれなるままに

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飛鳥山三百年展 at 北区飛鳥山博物館

2020年06月24日 | アート・文化
東京の桜の名所として有名な北区の飛鳥山公園。
何故名所と呼ばれるようになったのか?その歴史が分かります。
八代将軍徳川吉宗が鷹狩の場所として指定、そこに桜を植えたのが始まり。
吉宗は、庶民が使えるように解放した事に加え、冷泉為久が歌を詠むことで格式を高めることにも成功。桜の名所となったと言う事です。
故に浮世絵の題材としても利用されて来ました。

さまざに形を変えて今に至る飛鳥山。「人に歴史あり」同様、「山に歴史あり」で、ある意味時代を映す鏡的存在でもあります。
興味深い展示会でした。

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