パールライスのつれづれなるままに

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チェコ・デザイン 100年の旅 at 世田谷美術館

2019年11月05日 | アート・文化
ヨーロッパの中心に位置し、その当時の列強諸国に支配され、苦難の歴史を歩んだ国です。
アルフォンス・ミュシャのスラブ叙事詩によって、我々美術ファンはその歴史を垣間見ることが出来ます。


よって、その時代の文化や流行、政治に影響された工業デザインの流れを見ることが出来ます。
アール・ヌーヴォーから、チェコ・キュビスム、アール・デコ、共産主義による品質の低下、現在のプロダクト・デザインまでの歴史。玩具やアニメまでを網羅しています。

最終コーナーでは、アニメの抜粋(5作品だったかな?)を上映しています。
チェコのアニメは昔から有名で、良質な作品を作りだしている、と聞いたことがあります。今回それが観れたことは有意義でした。


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