パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国 at 東京ステーションギャラリー

2017年05月11日 | アート・文化
辛い少年時代を過ごし、強姦未遂を起こして収監。その後、精神統合失調と診断され、31歳で精神科病院へ。66歳で亡くなるまで病院で過ごします。その間に25,000ページ超の作品を残します。

絵、小説、作曲までするその類いまれな想像力、ベルン美術館に収蔵されるわけですね。
作者の人生の裏返し。それが溌溂とした作品作りの原動力でしょうか?

絵に関しては、同じ部品、同じ構成で延々描いている様は、元祖、草間彌生と。(笑)

オヤジの私には、アウトサイダー・アートは正直、馴染めませんでした。
しかし、楽しそうな絵であることは感じました。
   

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« デスクトップ・オーディオ(... | トップ | フランス絵画の宝庫 ランス... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アート・文化」カテゴリの最新記事