パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

第31回奨学生美術展 in 佐藤美術館

2022年10月12日 | アート・文化
佐藤国際文化育英財団は美術を専攻する学生への奨学金援助を行っています。
今年度の出品者は全国7大学から選出された10名と招待作家2名の計12名が参加。
コロナ禍で学校施設の利用が制限され、また教師の指導もままならぬ状況下において、今日の学生はどのような作品を作り上げたのか?
若い感性を観るのも楽しみです。
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ベルサイユのばら展 at 東京シティービュー in 六本木ヒルズ

2022年10月08日 | アート・文化
作者の池田理代子さんは、24歳の時に描いたとか。
当時はフランスに行ったことがないので、小学館の資料室に入り浸り。
茎わかめと〇〇(忘れました)を食べながら激務の中で執筆。後に入院と。若さだなァ、とつくづく思いました。
それが50年たって劇場版新作アニメとして再登場。各国に翻訳されたマンガ、宝塚へと。
とてつもない作品ですねぇ。
しかも作者の代表作はこれだけではないところ。クリエイティビティの懐の深さに驚きます。

ポール・マッカートニーに似ているなァ、イエスタデイを作曲したのは24歳だったし。あ、そうではないか(笑)

館内は老いも若きもお姉さまで満員御礼でした。ショップもお姉さましかいないし、コスプレもどきのお姉さまもいたし。フォーエバー・グリーンな稀有な作品ですね。
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李禹煥(リ・ウファン) in 国立新美術館

2022年10月05日 | アート・文化
「もの派」を代表する作家です。
「もの派」とは、石、木、紙、鉄板等の素材を単体、あるいは組み合わせて作品とする派閥です。
派手?な前衛美術とは反対の運動です。

1936年韓国生まれ。1961年日本大学文学部哲学科卒業。多摩美術大学名誉教授。
作品はインスタレーションですか。
その空間は、禅の様な静謐を感じさせます。哲学科卒だからかな?
これは画像を鑑賞するよりも、その空間を体験することがこの人のへ感想、と言う事ですね。

現代アートの展示会だと、この人の作品をよく見かけるので、この特別展はそれなりに意味があったかな?国立新美術館、開館15周年記念展だから、当館も気合入っているんでしょうね、知らんけど(笑)
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「MOTAS.」-The inside of gray in 西武池袋本店

2022年10月01日 | アート・文化
「MOTAS.」は異なるジャンルの活動をしていたBOYAとTOMOによる2人組のアートユニットだそうです。
何処かで見た様な絵だなぁ、と感じつつ、ユーモラスで可愛い感じが良いです。
「何処かで見た」と言うことは、人気があると言うことでしょうか。

このアートショップは、西武池袋本店2階にあります。
今月の7日にオープンしました。
「時代性を敏感にとらえ、従来のアート売場とは一線を画したアプローチで現代アートに触れる機会を提供していく新しい売場のこけら落としにふさわしいコンテンツとして「MOTAS.」の作品に注目しました。」と言うことで、今後どんなアプローチをしてくれるのか?楽しみです。

池袋駅は、全体の1日平均の利用者数は約264万人と新宿駅、渋谷駅に次いで世界第3位の利用者数を誇る巨大ターミナル駅ですが、美術館がありません。
東京芸術劇場がありますが、美術品を展示すると言う施設が無いです。
アニメの様なサブカルは需要があります。

かつては埼玉県民、今は○国人による植民地と化した池袋は、アート不毛の地と言っても過言ではないでしょう(笑)
その場所でアートを商売にしようとする西武百貨店。チャレンジャーだなぁ、ホント、どんなアプローチをするのか?楽しみです(笑)
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