山腹の林道法面は ススキ の穂と 赤い ヤマハギ ですっかり秋景色になっていた。
その中で オトコエシ の白い花がひときわ明るい。
その白い花に誘われたのだろう。ミドリヒョウモン が花から花へと飛び廻っていた。
何故か ミドリヒョウモン は ♂ ばかりだった。
キノコの季節が始まった。 浅草山麓エコミュージアムもいろいろなキノコが顔を出し始めている。
枯木の幹に咲いた花のようなキノコは ハナビラニカワタケ。
大輪のバラ程の大きさに成長するが その前にナメクジなどの餌になってしまう方が多い。
キクラゲの仲間で食用可能だという。