浅草山麓エコミュージアムの木道沿いに咲く タニソバ が花盛りだ。
三年前にこの花を見つけた時は数株しか見えなかったのだが今年は木道の両側4m位に広がった。
通年で草刈をしている木道脇は その草刈のタイミングによって 優占する草が毎年変わっている。
アカバナ がいっぱいのことも イヌタデ がいっぱいなこともあった。
数年のうちに タニソバ がいっぱいに広がっていることもあるかもしれない。
ミゾソバ を好んでいるようだった ジュウジナガカメムシ も タニソバ を無視できないようだ。
広域農道沿いの山間の田んぼに減反のために転作した ソバ の花が咲いていた。
地主はまだ ソバ の栽培には不慣れらしく 草丈20cm位での開花だ。
これでは 刈り取りを機械では無理だろう。それとも 観賞用としての栽培だったんだろうか。 最近は 赤いソバ に栽培も見られるが ソバ の花は白い花の方が ソバ らしくていい。
←よろしかったら クリック をお願いします。