購入時から咲いていた花の内側には難があったが この色の株はこれしかなかったから購入した。
出来そこないのコーヒーカップの底に穴をあけた鉢に植えてみた。
これから開花するこのツボミに期待をしている。
大き目の萼片が立ち上がったままなのは 蜘蛛の糸が支えているかららしい。
小さな小さなポットに入った ミニサイズ の バラ を買ってきた。
黄瀬戸釉の小さな鉢に植え替えて楽しむことにした。
花の径は５ｃｍ。小さい花だが まぎれもない立派な薔薇の花。
池畔には もみじ がいくつか芽生えている。まだ小さい樹だし管理上からも大きく育てる心算はない。
その中には ヤマモミジ らしくないみごとな紅葉をするものがある。
以前育てたことのある園芸品種と ヤマモミジ との交雑したものだと思う。
どっちが ♂ でどっちが ♀ かなどはとんと見当がつかない。
これは 野村系の園芸品種との交雑だろうと 葉のカタチから思っている。
キタコブシ の下に生えてきたこの樹は 野村系 もしくは 出猩々 との交雑か。
煤病の被害がすごいが それが無かったら いい紅葉の色だ。背景は マルバマンサク の黄葉。
二日続きの好天で 植木鉢の冬囲いもようやく終わりになった。
鉢棚用の木材を動かしていたら テントウムシ が一頭だけ隙間に潜んでいた。
集団で越冬するはずなんだが 仲間にはぐれてしまったのだろうか。
冬眠状態だから ひっくり返してもほとんど動かない。
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シノブ をあげる・・・・と言ってくれた知人から遠慮なく頂戴して一年半が経過した。
夏が終わる頃 白い毛のような鱗片をいっぱいつけた茎を勢いよく伸ばしてきた。
その頃 古葉は黄色くなって新葉が伸び始めた。
今 新葉は元気よく広がっているが 白かった鱗片の色はくすんできた。
冬もこのまま 緑の葉を付けているから これは シノブ じゃなくて トキワシノブ だったんだ。
伸びすぎる茎が 鉢の外に出てしまうので紐で引っ張って曲げてみた。