東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

終着駅

2017-07-05 | 散歩
  一応目的を持って出かけるんだけど
  途中で考えが変わることがよくあるね。
  今回は二転三転まるっきり違う所へ行っちゃった、
  とどのつまりはどうなったのか、仰天画像なども。


  

     農業公園へ行こうと河川敷を走っていた、
     舎人(とねり)ライナーを見たとたん「そうだ、舎人公園に行ってみよう」。




  

     方向転換、土手へ上がるとここはかなりややこしい。
     一般道は川を渡る、首都高速は川沿いを走る、舎人ライナーはそれらを跨いで一路北を目指す。




  

     舎人ライナーは複線のモノレール、足立区の北部と日暮里を結ぶ。




  

     高野(こうや)駅、舎人ライナーは道路の上を走っているので駅舎はみんなこんな感じ。
     足立区北部から都心部へ向かう道路は渋滞が激しく、
     通勤の足のネックになっていてバスに代わる交通機関が望まれていた。




  

     下の道路は「尾竹橋通り」、横切る陸橋は環七、後発のモノレールはその上を走る。




  

     舎人公園駅、両側は舎人公園。ここでまた考える、
     ここまで来たのだからこのまま終点まで走っちゃおか、「あの光景」が見られるし、、、。




  

     舎人公園駅には車両基地がある、右へ下りるは地下へと続く軌道、
     舎人公園の地下に設けられた約85m×約530mの車両基地に接続する。




  

     終点の「見沼代親水公園駅」。
     右からの続いてきた軌道はここで終わる、この先は?。




  

     舎人ライナーの軌道はここでプッツン!、
     作りかけみたいだけど延伸の予定があるわけではない。




  

     どこから見てもプッツン!。
     これって怖いよね、もし飛び出したら・・・電車は急に止まれない!。
     舎人ライナーはコンピュータによる自動運転、運転手はいない。




  

     ひょっとして夜になると「銀河鉄道999」みたいに夜空へ向かって駆け昇っていくとか?。
     こんな光景は見たことない、他の高架路線でも多分無いだろう、
     始発の日暮里駅はビルの中だけど終点は突拍子もない終わりかた。

     鉄道の旅番組を見ていると旅人曰く「ここから先、もう線路はありません」とセンチメンタルに、
     舎人ライナーでは「これ以上進むと落っこっちゃいます」・・・。
     これはシュールな光景だなぁ。


     2ヶ月前の写真です、梅雨に入ってネタが尽きたら使えるかも、、、
     予感は的中、もう何日お日さまの顔を見てないだろうか。
     昔、プロ野球中継全盛のころ雨の日に備えて「雨傘番組」というのが用意されていた、
     雨の日に試合が無くなったらこれを使おう、それのブログ版ですね。
     もし雨が続かなかったらこの写真は日の目を見なかったかも、
     それを思うと雨もまた愉しからずや、、、負け惜しみですわ。


                                      5月7日 日暮里・舎人ライナーを歩く
          

コメント (2)
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