梅雨なので仕方ないことだけどここのところ雨ばかり、
東京でこれだけ雨が続くのは珍しいことじゃないのかな。
おかげで在庫が減って適正在庫に、
先月載せられなかった花など載せてさらに適正在庫にね。

♪ スイカズラのようでスイカズラじゃない、それは何かと尋ねたら、
ヒョウタンボク、ヒョウタンボク!。
花はスイカズラそっくりというか全く同じみたい、でも”実”は?というと、、、。

はい、ヒョウタンボクの実です。
これはもう文句のつけようがないですね。
でも食べないで、有毒だそうです。
ヒョウタンボク(瓢箪木)、スイカズラ科スイカズラ属。

ベニバナ(紅花)、キク科ベニバナ属。
末摘花(すえつむはな)ともサフラワーとも。
源氏物語に登場しますね、「紅花の君、末摘花」。
不美人でありながらも生涯光源氏と関り続けた女性の一人。
「末摘花」は、源氏がこの女性につけたあだ名で、
彼女の「鼻が紅い」こととベニバナの「花が紅い」ことをかけたもの。

ウツボグサ(靫草)、シソ科ウツボグサ属。
毛ばだった花穂の形が、弓矢を入れる靫に似ていることから「靫草」と。

ムラサキ(紫)、ムラサキ科ムラサキ属。
古くから紫色の染料として用いられてきた。
江戸時代には染められた絹を鉢巻にして、病気平癒のために頭に巻く風習が生まれた。
時代劇で見ますね、病床の殿様が紫色の鉢巻をしている。

タイサンボク(泰山木)、モクレン科モクレン属。
大きな木、下からしか撮れない。
花、葉、樹形などが大きくて立派なことから
賞賛してこう名づけられた。
日本の樹木の中では最大の花といわれる。

おまけは、寺島ナス。
卵みたいな実の形、かつては隅田川沿いでたくさん作られていたが
関東大震災後の再開発で農地はほとんど失われた。
最近近くの小学生たちを中心に地域の人たちが復活させ
また脚光を浴びようとしている。
永井荷風の墨東奇譚で知られる「玉ノ井」、
私が東京に来たときはまだ「玉ノ井」という駅があった。
今では「東向島」と名を変えたがいわゆる旧寺島という地域、
この東向島駅周辺の22店舗で「寺島なす」を使った料理がいただけるようだ。

東京でこれだけ雨が続くのは珍しいことじゃないのかな。
おかげで在庫が減って適正在庫に、
先月載せられなかった花など載せてさらに適正在庫にね。

♪ スイカズラのようでスイカズラじゃない、それは何かと尋ねたら、
ヒョウタンボク、ヒョウタンボク!。
花はスイカズラそっくりというか全く同じみたい、でも”実”は?というと、、、。

はい、ヒョウタンボクの実です。
これはもう文句のつけようがないですね。
でも食べないで、有毒だそうです。
ヒョウタンボク(瓢箪木)、スイカズラ科スイカズラ属。

ベニバナ(紅花)、キク科ベニバナ属。
末摘花(すえつむはな)ともサフラワーとも。
源氏物語に登場しますね、「紅花の君、末摘花」。
不美人でありながらも生涯光源氏と関り続けた女性の一人。
「末摘花」は、源氏がこの女性につけたあだ名で、
彼女の「鼻が紅い」こととベニバナの「花が紅い」ことをかけたもの。

ウツボグサ(靫草)、シソ科ウツボグサ属。
毛ばだった花穂の形が、弓矢を入れる靫に似ていることから「靫草」と。

ムラサキ(紫)、ムラサキ科ムラサキ属。
古くから紫色の染料として用いられてきた。
江戸時代には染められた絹を鉢巻にして、病気平癒のために頭に巻く風習が生まれた。
時代劇で見ますね、病床の殿様が紫色の鉢巻をしている。

タイサンボク(泰山木)、モクレン科モクレン属。
大きな木、下からしか撮れない。
花、葉、樹形などが大きくて立派なことから
賞賛してこう名づけられた。
日本の樹木の中では最大の花といわれる。

おまけは、寺島ナス。
卵みたいな実の形、かつては隅田川沿いでたくさん作られていたが
関東大震災後の再開発で農地はほとんど失われた。
最近近くの小学生たちを中心に地域の人たちが復活させ
また脚光を浴びようとしている。
永井荷風の墨東奇譚で知られる「玉ノ井」、
私が東京に来たときはまだ「玉ノ井」という駅があった。
今では「東向島」と名を変えたがいわゆる旧寺島という地域、
この東向島駅周辺の22店舗で「寺島なす」を使った料理がいただけるようだ。
