東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

勝鬨橋を見に行こう

2017-07-30 | 散歩
  今回の日本橋散歩は東銀座から勝鬨橋、
  折り返して銀座・有楽町と歩きました。
  勝鬨橋は遠いなあと思っていたけど、
  東銀座からは20分くらい、また行ってみよう。


  

     地下鉄から外へ出るとすぐに歌舞伎座、
     毎日こうなのかなあ、すごく混んでましたわ。




  

     もしかしてお目当てはこの人?、渦中の人ですね。




  

     歌舞伎座の脇には歌舞伎稲荷神社、
     最近になってご朱印が受けられるようになったみたい。




  

     築地本願寺

     元々は浅草にあったが明暦の大火で焼失、替地として八丁堀の
     海上が指定され佃島の門徒が海を埋め立て土地を築いた。
     「築地」という地名はこうしてできたと言われている。

     インドの古代仏教建築を模した外観を特徴としながらも、
     内部は伝統的な真宗寺院の造りとなっています。




  

     勝鬨橋へやって来たが資料館はお休み、残念ながらこの日は月曜日だった。




  

     築地と月島を結ぶ渡しの跡。
     日露戦争でやっと”勝ちどき”を揚げることができた。
     近隣の有志が渡しを開設し東京市に寄付し、
     のちにこの場所に架橋された橋が勝鬨橋と名付けられた。




  

     ロケーションがよくない、対岸に渡って川辺に下りてみた。
     やって来たのは河川水面清掃船「建河清1号」、
     水面に漂うゴミをコンベアですくい上げ川の清掃を行っている。




  

     やっと全容を見ることができたが曇り空とバックのビルでイマイチだね。




  

     橋の上の「運転室」?、
     跳ね上がる部分の前後と橋の両側に計4ヶ所ある。
     この下に機械室、テレビで見たけど中の機械はさすがにデカかった。




  

     跳ね橋の中央、ここから八の字に跳ね上がって勝鬨橋のあの姿となる。




  

     折り返して銀座へ向かう途中に、波除(なみよけ)通り。
     左に行くと「波除稲荷」があり私も行きたいけどまたそのうちに。
     波除ということはこの辺りが海だったことの証左だね。




          

          歩いている通り「晴海通り」の隣は築地魚河岸。
          この通りから伸びる道はみんなこんな感じで築地市場の延長、
          勝鬨橋から銀座の近くまでは魚河岸の匂い、魚の臭いに包まれている。




  

     萬年橋。
     この橋にも非常に興味があって、というか「萬年橋はここにあったのかい!」。
     私の”愛読書”江戸時代の捕り物帳には多く登場する、
     この道をまっすぐ行けば南町奉行所、そして八丁堀も近い。

     萬年橋ってどこにある?、それとなく気にしていたけど
     こんなところにあったとはねぇ
     かつての築地川にあった橋、銀座は橋だらけ
     今はほとんど所在も分からないけど
     ヒマをみてはwebで資料を漁っている。

     また一つ萬年橋を見つけた、コレクションが増えた !?
     日本橋散歩にはこうした願いも込められている。
     明日は銀座から有楽町へ、何を見つける?。


                                         7月24日 晴海通りを勝鬨橋まで
          

コメント (2)
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