マツムシソウという花が咲いている、
薄紫の地味な花。
高原などで群生しているみたいだけど、
調べてみると面白い花、花じゃなく名前が。
マツムシソウ科マツムシソウ属の花。
多くの花が集まった頭状花を形成する、キク科の花みたいだね。
アップにしてみるとかなりモヤモヤ。
小さな花の集まりということでいいのかな。
マツムシの鳴くころ咲くのでマツムシソウとの説がある。
マツムシは(平安時代の名はスズムシ)チンチロリンとかわいい声で秋に鳴く、、、
「私はマツムシ、旧名はスズムシといいます」・・・そんなぁ。
平安時代は現在のマツムシとスズムシが、それぞれ逆の虫のことを指していたという説がある。
マツムシとスズムシの名前は、源氏物語にも、枕草子にも出てくる。
そのころは、マツムシとスズムシが明確に区別されていたことは確実だ。
ただ、そのころのマツムシ、スズムシが、今のどちらの虫を指しているかが分かっていない。
今と逆だったとよく言われる。
マツムシは、「待つ虫」。
今のスズムシは、成虫になると下バネが取れて飛べなくなる。
自分からは飛んでいけなくなるので、
交尾の相手を待つしかない、だから、「待つ虫」。 ←アテにしないで
今のスズムシが、そのころはマツムシという名前で呼ばれていたこと?。
生き物を含む物の名前って面白いね、
でも過渡期ってどう呼んでいたんだろう。
考えると、、、いや考えないで夜はぐっすり寝ましょうよ。
7月8日 向島百花園
お盆ですよ。
これほど完全にスルーされている行事も珍しいのでは?
カレンダーにもちゃんと「お盆」と書いてあるのにみ~んな知らんぷり。
ニッポンのお盆は完璧に月遅れとなりました。
ミソハギ、田舎では「盆花」といっていましたね、
月遅れのお盆のころ田んぼのあぜ道はこの花でピンクに染まります。
外に出て迎え火を焚いてご先祖様をお迎えする、
やっぱり天候が安定し、涼風が立つ月遅れの方がいいのでしょうね。
薄紫の地味な花。
高原などで群生しているみたいだけど、
調べてみると面白い花、花じゃなく名前が。
マツムシソウ科マツムシソウ属の花。
多くの花が集まった頭状花を形成する、キク科の花みたいだね。
アップにしてみるとかなりモヤモヤ。
小さな花の集まりということでいいのかな。
マツムシの鳴くころ咲くのでマツムシソウとの説がある。
マツムシは(平安時代の名はスズムシ)チンチロリンとかわいい声で秋に鳴く、、、
「私はマツムシ、旧名はスズムシといいます」・・・そんなぁ。
平安時代は現在のマツムシとスズムシが、それぞれ逆の虫のことを指していたという説がある。
マツムシとスズムシの名前は、源氏物語にも、枕草子にも出てくる。
そのころは、マツムシとスズムシが明確に区別されていたことは確実だ。
ただ、そのころのマツムシ、スズムシが、今のどちらの虫を指しているかが分かっていない。
今と逆だったとよく言われる。
マツムシは、「待つ虫」。
今のスズムシは、成虫になると下バネが取れて飛べなくなる。
自分からは飛んでいけなくなるので、
交尾の相手を待つしかない、だから、「待つ虫」。 ←アテにしないで
今のスズムシが、そのころはマツムシという名前で呼ばれていたこと?。
生き物を含む物の名前って面白いね、
でも過渡期ってどう呼んでいたんだろう。
考えると、、、いや考えないで夜はぐっすり寝ましょうよ。
7月8日 向島百花園
お盆ですよ。
これほど完全にスルーされている行事も珍しいのでは?
カレンダーにもちゃんと「お盆」と書いてあるのにみ~んな知らんぷり。
ニッポンのお盆は完璧に月遅れとなりました。
ミソハギ、田舎では「盆花」といっていましたね、
月遅れのお盆のころ田んぼのあぜ道はこの花でピンクに染まります。
外に出て迎え火を焚いてご先祖様をお迎えする、
やっぱり天候が安定し、涼風が立つ月遅れの方がいいのでしょうね。