ツルウメモドキに秋の陽が

　　ウメモドキというのは花より実がきれい、
　　ツルウメモドキも花は見たことないけど
　　実が熟れるのが待ち遠しい。
　　秋の陽に輝くツルウメモドキの実などを。


　　

　　　　　小さな実が秋の陽に輝いています、
　　　　　こんな小さな実なので知ってる人しか振り向かない。




　　

　　　　　前は手で触れられるくらいな所にあったけど、
　　　　　一度無くなって最近ちょっと遠い所に見られるようになった。




　　

　　　　　ツルウメモドキ(蔓梅擬)　　ニシキギ科ツルウメモドキ属。

　　　　　北海道から沖縄までの日当たりのよい山野や林などに見られる。
　　　　　雌雄異株らしいけど花は小さいので見たことない、
　　　　　種子は鳥が食べてあちこちに広めてくれるんだね。




　　

　　　　　しばらくはこのまま残るので野山のいいアクセント。
　　　　　雪が降ったらきれいだろうね。




　　

　　　　　果実は枝ごと生け花の花材として使ったり、
　　　　　つるはリースとして利用されています。

　　　　　ツルウメモドキの実は食べられる実です。
　　　　　今ごろの実に甘味はありませんが、
　　　　　雪が降り積もるころまで残っている実は甘味が増しています。
　　　　　鳥さんもそのころまで待って残っている実を食べているようですね。

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 11月21日　向島百花園
　　　　　　　　　　


　　

　　　　　久しぶりにきれいな富士山が。
　　　　　昨日30日のお昼前ごろ、普通はこの時間になると霞んでしまって
　　　　　きれいはおろか山自体が見えなくなってしまう、
　　　　　一週間も雨が降り続いたので空気がきれいになっていたのかな、
　　　　　久しぶりにきれいな富士山を見ることが出来ました。